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「ヌナ！」
『えっ、ジョングク？』
目の前で走っていたのは、なんとジョングク。
『どうしたの！』
JK「カトクしたよね？返してよ」
折角連絡先交換したのに。とぶつぶつ何か言っている。
JM「彼氏？」
『ちっ、違います！仕事が一緒で･･･なんというか、ねぇ？』
JK「誰ですか？」
ジミンくんの質問に対してなんだか警戒心MAXのジョングク。
JM「あ、すいません。僕ジミンっていってそこの居酒屋で働いてて、彼女酔ってたみたいだから途中まで一緒に歩いてたんですよ」
ジミンくんも涼しい顔で警戒心MAXジョングクに対抗してる。
早く離さねば。
『ジミンさん！ありがとうございました！
ジョングク、連絡返してなくてごめんね。行こう』
ジミンさんに軽く会釈して、私たちはマンションに向かう。
酔いが覚めたよ。
がるるるる･･････と唸り声が聞こえそう。
うさぎと言うより番犬みたいになってる。
『ジョ、ジョングク･･････連絡』
JK「迎えに行くって言ったのに」
『だって･･････彼氏でもないのに申し訳ないし、』
JK「･････････俺は、ヌナの事が心配」
あんなに傷付いた後なのに。って、しゅんとするジョングクになんだか申し訳なくなって、
『･･････心配かけてごめん、今日はジョングクが手を引いてくれたから助かった。ありがとう』
マンションに着いて、部屋に入る。
JK「ヌナ、まだアイツのこと好き？」
先に上がろうとした私を、玄関でまだ靴も脱がずにジョングクが聞いてきた。
『え？』と振り返ると、視界を遮るようにジョングクの胸板が目の前に来てて、抱きしめられてるとわかるのにそんなに時間は掛からなかった。
『ちょ、どうしたの！？』
JK「ヌナ、忘れられないなら俺の事使ってよ」
何を言ってるんだこのうさぎ。
『は、離してっ･･････』
JK「ヤダって言ったら？」
『っ･････････』
そう言ったジョングクの瞳が怪しく光ってて少し身の危険を感じた。
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uri(プロフ) - りんりんさん» わあ！嬉しいです😂最初の方の作品だからぐだぐだなんですけれども…笑ありがとうございます♥️ (6月25日 22時) (
レス) @page43 id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - もう本当に読んでいるだけなのに、❤️がドキドキしまくりましたww 久々の胸キュンありがとうございました😍とっても読んでいて楽しかったし、終わり方もなんだか感動しちゃって、こっちまで心がポカポカしました💗 (6月25日 22時) (レス) @page43 id: c1731ae876 (このIDを非表示/違反報告)
＃ピーチパイ(プロフ) - uriさんの作品気づけば全部読んでしまいまいました！どの作品も面白かったですが、個人的にはこれが1番好きです！大好きです！！ (2022年9月24日 22時) (レス) id: 45ed2b8755 (このIDを非表示/違反報告)
かのまる。(プロフ) - uriさん» 読めているので大丈夫です！ (2022年7月14日 22時) (レス) id: 3434abd7ee (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - かのまる。さん» かのまる。様 コメントありがとうございます！20ページ、未記入のままで見れなくなっておりました。お話は続いて読めてますでしょうか？いつもありがとうございます！ (2022年7月14日 7時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uri
| 作成日時：2022年6月24日 1時
