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JK「今度の水曜日、遅くなるね」
『あ、そうなの？実は私も予定がはいってて…』
家に帰って、夕食を作っている最中にジョングクがキッチンに顔を見せた。
なんだ、ジョングクも予定あるなら大丈夫。
JK「ミニョンヌナも？どこいくの？」
「えっと…ミナにご飯に誘われてて」
JK「そうなんだ、楽しんできて」
笑顔を向けるジョングク。
喉が渇いた、と冷蔵庫に向かう途中に炒め物をしていた私を後ろから包み込んだ。
『ジョ、ジョングク…あぶな…』
JK「俺はミニョンヌナだけだから…」
炒め物をしているから危ないと言おうとした私の言葉をさえぎってジョングクがつぶやいた。
なんだかその声がすこし弱く聞こえて、いつもとは少し違う気がした。
『ジョングク、どうしたの？』
JK「ん？なんでもないよ。それよりおいしそうだね。おなかすいた」
何も言わずに私から離れるとお皿を用意してくれるジョングク。
なんだかあまり踏み込んではいけないような気がして、それ以上は聞けなかった。
JK「いただきます！！ヌナのご飯大好き」
おいしそうにご飯を食べてくれるジョングクに、思わず笑みがこぼれる。
この幸せがずっと続けばいいのに。
きっとこの人は私なんかでは釣り合わない。会社の社長子息である限り、いいところのお嬢さんをお嫁にもらって、幸せに暮らさなきゃ。
早く、私はこの人から離れないと。
これ以上好きになってしまう前に。
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uri(プロフ) - りんりんさん» わあ！嬉しいです😂最初の方の作品だからぐだぐだなんですけれども…笑ありがとうございます♥️ (6月25日 22時) (
レス) @page43 id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - もう本当に読んでいるだけなのに、❤️がドキドキしまくりましたww 久々の胸キュンありがとうございました😍とっても読んでいて楽しかったし、終わり方もなんだか感動しちゃって、こっちまで心がポカポカしました💗 (6月25日 22時) (レス) @page43 id: c1731ae876 (このIDを非表示/違反報告)
＃ピーチパイ(プロフ) - uriさんの作品気づけば全部読んでしまいまいました！どの作品も面白かったですが、個人的にはこれが1番好きです！大好きです！！ (2022年9月24日 22時) (レス) id: 45ed2b8755 (このIDを非表示/違反報告)
かのまる。(プロフ) - uriさん» 読めているので大丈夫です！ (2022年7月14日 22時) (レス) id: 3434abd7ee (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - かのまる。さん» かのまる。様 コメントありがとうございます！20ページ、未記入のままで見れなくなっておりました。お話は続いて読めてますでしょうか？いつもありがとうございます！ (2022年7月14日 7時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uri
| 作成日時：2022年6月24日 1時
