school 1 ページ1
私の幼なじみは、どうやら心配性がすぎるらしい。
「A!?なんで朝先に行ったの!?待っててって言ったじゃんおれ!!」
高校三年生。実家が隣同士の私と、この目の前で私の肩を掴んで揺さぶっている無駄にイケメンなチョン・ジョングクは、所謂幼なじみと言うやつ。
「だって、ジョングクと登校すると目立つじゃん。何かと」
JK「もう諦めなよ。そんなの分かってることじゃん今更」
「え?それ自分で言う?嫌いだわーそゆとこ」
JK「え!?何!?嫌いって!?」
「あー、はいはい。うるさい」
そう、この男は自分が周りからキャーキャー言われるのには屁でもない顔をして、私が男に言い寄られてるのとか、ちょっと声かけられるだけで目を光らせる面倒くさい幼なじみなのだ。
「よくやってるねぇ、毎日」
「ああ、今日も私の癒し。ジミナ……あの男をどうにかしておくれ」
「いや、もうあれは色々手遅れだよ」
そう言って私を軽く突き放すのは、これまたイケメンで名が通っているパク・ジミンとキム・テヒョン。
この2人は中学からの仲で、私が中学生の時にジョングクが今みたいにまとわりついてて友達が全然できなかった時、ずっと傍に居てくれた大事な親友である。
まあジョングクがあの容姿であるがため、女の敵は多い。
好きでまとわりつかれている訳では無いのに。
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uri(プロフ) - サラさん» ありがとうございます! (2022年9月20日 10時) (レス) @page25 id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 23が飛んでます!!いちいちごめんなさい……。 (2022年9月20日 7時) (レス) @page24 id: 7557d02cd0 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» あ!本当ですね!ありがとうございます!直しておきます!たぶんまだ書いてないやつが勝手に更新されてました!すいません! (2022年9月18日 8時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 余計だったらすいません。エピソード17飛ばして18になっちゃってます!それとエピソード20は何も書かれていないのはなぜ,,,? (2022年9月17日 22時) (レス) @page18 id: 14c2b1cff3 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» サラ様コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しすぎます泣頑張って書き続けたいと思います! (2022年9月17日 19時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:uri | 作成日時:2022年8月31日 22時