school 37 ページ36
その日は2人に話を聞いてもらって盛大に慰められ、言ったこと全部撤回して謝ってこいと言われ家に帰った。
玄関に入る前に、そっとジョングクの家の方を見ると部屋の明かりがついていた。
ジョングク、何してるんだろう。
いま謝った方がいいのかな。
結局勇気が出ずに、自宅に入った。
そのまま、夏休みが過ぎてしまい。
ジョングクとはバイトでも顔を合わすけどあからさまに避けられててジミンもジンさんも困った顔をしていた。
なんだか段々それに腹が立ってきた自分勝手なわたしは、ある日遂にぷちんと糸が切れた。
｢ちょっとジョングク、こっちきて｣
バイト終わり、休憩室にジョングクを呼び出した。
ジョングクは返事もせずに私の方をみて黙って着いてきた。
JK｢……なに？｣
あからさまに機嫌が悪いのを全面的に出してくるこのうさぎ。なんか見てない間にピアス増えてない！？
｢ちょっと、最近なに？別にプライベートではいくら無視して貰ってもいいんだけどさ？バイトの時ぐらいはちょっと話そうとか思わないの？｣
JK｢話すことなんてある？｣
冷たい目。これは本当にあの過保護だったジョングクなのか？
｢あるでしょ！！なに！？まだ怒ってるの？そりゃ私も悪かったよ！でも幼なじみやめるってのは別に話を全然しないとかじゃなく…………いっ！！……んっ！？｣
急に、身体に衝撃が走った。
打ち付けられたのは私の背中にあったロッカー。
ジョングクの大きい手によって掴まれた私の両手首はそのロッカーに縫い付けられている。
そして、ゼロ距離のジョングクと私の唇。
驚いてふっと口を開けるとねじ込まれるジョングクの舌。
｢やっ……じょ、っ！！｣
話す間も与えない、キスの嵐。
それに少し答えてしまって、段々と力が入らなくなっていく私の足。
もうほとんどジョングクに支えられているようなものだ。
JK｢Aが悪い｣
やっと離された後に出てきた一言が、それ。
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uri(プロフ) - サラさん» ありがとうございます！ (2022年9月20日 10時) (
レス) @page25 id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 23が飛んでます！！いちいちごめんなさい……。 (2022年9月20日 7時) (レス) @page24 id: 7557d02cd0 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» あ！本当ですね！ありがとうございます！直しておきます！たぶんまだ書いてないやつが勝手に更新されてました！すいません！ (2022年9月18日 8時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 余計だったらすいません。エピソード17飛ばして18になっちゃってます！それとエピソード20は何も書かれていないのはなぜ，，，？ (2022年9月17日 22時) (レス) @page18 id: 14c2b1cff3 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» サラ様コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しすぎます泣頑張って書き続けたいと思います！ (2022年9月17日 19時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uri
| 作成日時：2022年8月31日 22時
