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school 33 ページ32

「またな、おつかれー」






そんな声が聞こえて、ハッと我に返る。






あれからどうしてたんだろうか。
短時間なんだろうけどずっと何かを考えててボーっとしていた。







JK「A、お待たせ」

「あ、ううん」







ジョングクの顔を見て、さらに考えが深くなってゆく。







幼なじみ……という壁。


壁というか……言葉縛りというか。







JK「…………A、もしかしてなんかあった?練習してる間に」

「い、いや?全然?ジョングクってサッカー上手だったんだなーと思って」

JK「当たり前だろ、何年サッカーしてると思ってんの」








たわいない会話。


この光景が、私が何とも思っていなかったこの幼なじみというポジションが。





誰かを傷付けていることがあった。






そりゃそうだよな。
彼女からしたら私の存在なんて本当に邪魔でしかない。






そんなこと考えもしなかった。
元カノの、あの悲しそうな顔が頭に浮かぶ。





隣で歩くジョングクに、わたしは言わないといけない。








「ジョングク、」

JK「なに?」







ジョングクのサラサラの髪が、汗で濡れてキラキラしてる。













「私たち、あんまり一緒に居ない方がいいかもしれない」

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uri(プロフ) - サラさん» ありがとうございます! (2022年9月20日 10時) (レス) @page25 id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 23が飛んでます!!いちいちごめんなさい……。 (2022年9月20日 7時) (レス) @page24 id: 7557d02cd0 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» あ!本当ですね!ありがとうございます!直しておきます!たぶんまだ書いてないやつが勝手に更新されてました!すいません! (2022年9月18日 8時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 余計だったらすいません。エピソード17飛ばして18になっちゃってます!それとエピソード20は何も書かれていないのはなぜ,,,? (2022年9月17日 22時) (レス) @page18 id: 14c2b1cff3 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» サラ様コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しすぎます泣頑張って書き続けたいと思います! (2022年9月17日 19時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:uri | 作成日時:2022年8月31日 22時

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