番外編 まんねlineとべペロデー ページ34
お昼休みいつものように屋上でヒップホップ部のみんなでいた時
デザートのペペロを取り出し食べていると
TH「あ!ペペロじゃーん!俺にもちょーだい!」
「ふぇ?ペペロなら、」
ここにあるよと袋を差し出す前に、テテは目の前に来て、私が咥えているペペロを咥えた
びっくりして、思わずペペロを離してしまった
TH「ひひっ何?もしかしてチューされちゃうかと思ったの?
もーAハレンチなんだからぁ〜」
「こんのっ!!!」
ハレンチなのはどっちだ!めちゃくちゃドキドキしたわ!
ニヤニヤ笑うテテ
JM「ばかテヒョナ!」
パシッ!っとテテの頭を叩いてくれたジミン
痛っ?!と頭を摩ってるテテを押しのけてジミンが
JM「Aごめんね?………ペペロちょうだい…?」
と、可愛くおねだりされてしまったのでいいよ!とペペロを1本差し出すと
ジミンはふにゃっと笑ってそのままペペロにかぶりついた
JK「ヒョン餌付けされてるみたい」
JM「えふひぇモグなんふぇ……モグモグされてない!!」
はいはい。と先輩のジミンを軽くあしらい、じっとこちらを見つめるチョン・ジョングク
なに?と聞くとペペロ。と言われたので、自分で1本取ってね!の意味を込めて袋を差し出したら
JK「全部くれんの?ありがとう!」
「ばっか!違うよ!?」
そう言ったのにチョン・ジョングクは無慈悲にも袋ごとペペロをかっさらって行った
「私の!ペペロ!!」
JK「モグモグ……おいしい。ん?Aモグペペロモグモグ食べたい?」
「食べたいも何も私の…」
JK「はいペペロ」
抗議しようとした口にチョン・ジョングクは半ば無理矢理、雰囲気も無くペペロを突っ込んだ
これか憧れていたあーんだとは思いたくない
TH「Aも餌付けされてる〜」
JM「もって!俺は餌付けされてない!!」
JK「久しぶりにペペロ食べた」
「だからモグ…それは私モグモグ…のだってば!!」
JK「はいはい。わかった。ほら、ペペロあげるから近くで飛んだり跳ねたりしないで」
HS「今日もマンネlineは元気だなぁ……」
NJ「だなぁ〜…」
2017.11.11 Happyペペロデー
182人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:朔間ナカ | 作成日時:2017年10月1日 23時