お迎え ページ20
皆とご飯を食べて、部屋に戻り基本や、流れ等の確認をしていた。
夜も遅かったからね……
「遅刻だーーー！！！」
何故2日連続で遅刻しているのかわけがわからないよ！
でもこの時間であるならば、きっとユンギ先生達がお通りになる時間では？！
ということは遅刻ではない……？
「なんだよー遅刻しないじゃんかよー」
優雅に登校しようと、部屋のドアを開けたら
JK「おはよ」
TH「おっはよーん！」
JM「おはよっ！
ははっA寝癖ついてるよ？」
「………え？」
イケメンが3人待っていた
しかもジミンは近づいてきて寝癖を直してくれておまけに頭をポンポン撫でられた
「なんで？！」
JM「はい。直ったぁー！女の子なんだからちゃんとしないとね」
TH「よぉーし！学校行くぞー！」
JK「ほら何ボーッと突っ立ってんの行くよ」
またもチョン ジョングクに手を引かれて、歩き出す
いやいやいや！！やだよ！このまま出ていったら確実にいじめられるよ！！？！？
掴まれた手を振り解こうとブンブン振っても、チョン ジョングクの手は解けない
JK「そんなに手を振って、学校行くのそんなに楽しみなの？」
「ちがうわ！」
TH「大丈夫だって。玄関で一旦バイバイするから」
JM「てかグギ、ナチュラルに手を繋いでたんだね。気付かなかった」
「え？そーなの？」
3人は昨日ナムホビから訳を聞いたらしく、女の子の事情はわかっているみたいだ
玄関について、手は解かれてまた裏口から来れば大丈夫だからと教えてくれた
JK「女の子って大変だよね。また教室で」
TH「昼休み行くからね！」
JM「気を付けてね」
バイバイと彼等は正門から出ていき、その数10秒後女の子達の悲鳴が上がった
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作者名：朔間ナカ | 作成日時：2017年10月1日 23時
