Skool Luv affaiR (ページ17)

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帰り道ページ17

それから、チョンジョングクの踊っている動画を撮らせてもらってホビ達にダンスの基本を教えてもらった

NJ「中々筋がいいんじゃない？！」

JK「ヒョンより上手い」

TH「やれば出来る子なんじゃない？！」

HS「あぁー！ユンギヒョン露骨に嫌な顔した～」

そんなこんなあって部活動は終了。

名残惜しいけれど、ユンギ先生とはお別れをした。

5人と共に寮に帰る時、校門前には朝のようにうちわやプラカードを持った女の子達がいた

たぶんb tsを待っているんだろう

「あー！じゃあ先に戻っててよ！」

JM「なんで？寮でしょ？一緒に……」

TH「そーだよ！一緒にご飯食べよ？」

NJ「わかったよ。A、気をつけて来るんだよ？食堂でまた会おうね」

HS「寄り道しちゃダメだぞぉ～～？？」

ナムジュン、ホビはさすが！私の気持ちを察して、うるさいクオズを引き連れて先に帰って行った

のに。

「なんでチョンジョングク？」

JK「……なんとなく」

「お前がいたら意味ねぇーんだよ！このイケメンパーフェクトヒューマン！！」

JK「褒められてんの？！それ！」

裏からなら大丈夫だから。と少女マンガのように手を取り歩き出したチョンジョングク

彼は足長なのでついて行くのに必死になっていると、クスクス笑いながらも歩調を合わせてくれた

「え？チョンジョングクもしかして私のこと好きなの？！

ダメだよ私にはユンギ先生がいるから」

JK「すきだけど、そういう好きじゃない。

単純に友達としてやってるだけ。

Aこそ勘違いして本気で好きになっちゃダメだから！」

いたずらっ子の様に笑う彼に少しキュンとしてしまった……

友達なのにこういうことすんの？！！？

こいつの女友達がとてつもなく可哀想に思えてきた………心臓に悪い

JK「あー！お腹減ったぁああ！！」

「おー！私の胸きゅん返せよぉおお！！」

JK「今日何食べようかな」