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初恋は砂糖よりも甘く ページ20

「私が好きなのは-ユンくん」


YG「…はぁ。遅すぎる。やっとかよ……」


「ご、ごめんね?!」


YG「ごめんって思うなら今ここで証明して」


「証明…?!」


JM「うわぁードSユンギ様降臨」


JN「凄いユンギ楽しそう」


TH「ずっと待ってたんだもんねぇ」


JK「Aヌナのキスシーンが見れる?」



周りでガヤガヤ話していて、そっちの方が気になった

証明ってキス?!キスするの?!今ここで?!!?

中々行動しない私にユンくんはまだ?と気だるげだ



「わかった。目、閉じてほしい…です」


YG「ん」


JK「Aヌナのキス顔…!」


JN「お前が興奮してどーする」


TH「キャー!」


キス!と見せかけてぎゅーっと抱きついた

それに対してグクくん以外のブーイングの嵐



YG「…なめてんのか」


JM「ヌナ!そこはちゅーしないと!」


JN「しようとしてたけど途中でやめてた!」


JK「キス顔が見れただけで俺は許せます」


TH「ちゅーしてあげて?!?!」


「だ!だって!こんな皆が見てる中出来るわけないよ?!」


わかった。とユンくんは全員に後ろ向いててと頼んで、これで出来るだろと言ってきた

ぐっ…どーしてもしなきゃダメなのか……


YG「ダメ。ずっと俺ばっかりだったから」


「……」


YG「その首元のやつ、俺だし」


JM「「え?!」」



思わずジミンくんと声が被った。

ジミンくんは振り返って、やっぱりユンギヒョンだったのか〜!とほっぺたを膨らました



YG「まぁいいだろ。ほらジミン後ろ向け。Aがキス出来ないから」


「………」


YG「なんだよ。その顔」


「ユンくん私をいじめて楽しいの?!」


YG「これ以上ないってくらい楽しい!」


「あっはい…」



クスクスと後ろ向きでも皆が笑っているのがわかる

ユンくんはそんな私の表情すらも面白いらしく、ずっとニヤニヤしている

おーそっちがその気ならこっちもやけクソだ


「やってやるー!」


駆け寄って、ユンくんの両頬を引き寄せてちゃんと唇にキスをした

ほっぺだとまた何を言われるかわからないからね!


ドヤ顔で手を離すとユンくんは鳩が豆鉄砲食らったみたいな顔をしていた



YG「…本気でしてくるとは思わなかった」


「ユンくんの事好きだからね!!」


TH「ヒュー!ラブラブ!」



初恋は叶わないなんてそれは迷信。初恋相手が彼氏になります!




YG「はっ…俺はずっと前から好きだよ」

目覚めは王子様の愛で→←嘘つき天使と愛想曲



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設定タグ:防弾少年団 , BTS , バンタン   
作品ジャンル:恋愛
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朔間ナカ(プロフ) - rin84さん» 感想ありがとうございます!そう言っていただけて本当に嬉しいです!励みになります! (2017年11月9日 9時) (レス) id: 54aaeadd53 (このIDを非表示/違反報告)
rin84(プロフ) - もう面白すぎて言う事無いです。これから頑張って下さい (2017年11月7日 18時) (レス) id: 8447630c14 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:朔間ナカ | 作成日時:2017年9月20日 0時

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