40話 ページ43
次の朝
何か身体がだるくて目が覚めた
そして起き上がろうと試みるが
起きれない
どうやら昨日のせいで風邪を引いたらしい
志織「あぁ・・・最悪。今日は話せると思ったのに」
と、呟く
取り合えず暁くんに「熱出たかも」とメールを送る
が、送り終えたと同時に意識が朦朧としてきて暗闇に落ちた
ーーー
ーーーーーー
ーーーーーーーーーー
「・・・よ・・・・志織！」
誰かの声で現実に引き戻される
志織「・・・・・隆太郎・・・？」
暁「残念、俺だよ。そんなに会いたかった？」
ふざけた感じで言葉を返す制服の姿の暁くんが立っていた
志織「不法侵入？」←
暁「ちょ、何それ。俺に合鍵渡したの志織だよ？」
志織「嘘嘘。冗談だよ。来てくれてありがとう」
暁「ホントだよ。いきなり熱出たってメールしてきて・・・そのあとメールしても返ってこないし」
志織「ごめん。それで部活は？」
暁「先輩にいとこの救助行ってきますってメール送ったら、古賀さんは生活力ないらしいから早く行ってやれって」←
志織「なにそれー・・・」
暁「事実だから仕方ない」←
志織「暁くんも人のこと言えないでしょ。ご飯作れないくせに」
暁「俺はいいんですー。てか志織制服のままじゃん」
志織「あ、ホントだ」
暁「濡れたまま寝たの？」
志織「そういうこと、みたいだね？」
暁「みたいだね？じゃないよ・・・・そりゃ風邪引くよ。ホントに志織、そういうとこ抜けてるよね」
志織「多分めんどくさかったんだと思う」
ため息を漏らしベッドの横の椅子に座る暁くんをみると
志織「ふふ」
なんだか面白くなって笑えてきた
暁「やっと笑えるようになったね。志織」
志織「ん」
暁「隆太郎も来るってさ今から。ちゃんと話しなよ？」
さっきから携帯をさわっていたと思ったらメールを打っていたのか
と、納得し
自分に言い聞かせるように私ははっきり言った
志織「・・・・・・うん。もう大丈夫。どんな結果になっても
絶対に逃げないから」
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ゆーちゃん - いえいえ！読んでる私は楽しいです☆頑張ってくださいね！ (2014年12月20日 9時) (
レス) id: c684dfaf2c (このIDを非表示/違反報告)
Yu-ka(プロフ) - ゆーちゃんさん» ありがとうございます！ 最近、話がグダグダなんですけど頑張って立て直します。笑 (2014年12月18日 7時) (レス) id: 6f04db25fb (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - やばい…ドラマ化してほしいぐらいこの小説好きだわww本当に面白い！小説作るの上手いです☆大変だと思うけど、更新頑張ってくださいね>_< (2014年12月17日 22時) (レス) id: c684dfaf2c (このIDを非表示/違反報告)
霊沙(プロフ) - Yu-kaさん» はい。応援しています。 (2014年12月6日 18時) (レス) id: 4ec9259613 (このIDを非表示/違反報告)
Yu-ka(プロフ) - ありがとうございます！ご期待に添えるよう頑張りますね。笑 (2014年12月6日 15時) (レス) id: 6f04db25fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yu-ka | 作成日時：2014年11月18日 17時
