22話 ページ25
隆太郎「まさか志織が暁の従兄弟だとは思わなかった・・・」
なんて言いながら隆太郎は私の横を歩く
水樹と暁くんは別の方向だったから別れた
今ごろ仲良くやってるのかなー・・・なんて思ってたりする
志織「私はてっきり暁くんが話してるのかと思ってた」
隆太郎「でもさぁよく見ると顔似てるよな。お前ら」
そういって隆太郎は私の顔をじっと見る
それが30秒ぐらい続いた所で
私に限界がきた
志織「・・・・・ねぇ」
そんな私の気も知らない隆太郎は
隆太郎「ん？何？」
と、普通に返してくる
志織「・・・・・・・・・恥ずかしい」
少しの沈黙。
この沈黙を破ったのは、もちろん
隆太郎「はは！照れてる！おもしれぇ！」
隆太郎だった
志織「むー・・・そんな笑わなくてもいいじゃん」
隆太郎「志織が可愛いからつい・・・！」
まだ笑ってる
そうこうしているうちに私の家に着いた
隆太郎「そんじゃあ、志織、また明日」
志織「うん。ありがと、また明日ねー」
別れの言葉を言って隆太郎が帰ったのを確認し、家に入った
瞬間
ズキッ！
志織「っく・・・」
立っていられないぐらいの頭痛が襲ってきた
もちろん私は一人暮らしなわけで
すると
ピーンポーン
インターフォンが鳴った
そして
ガチャ
と、ドアが開き
そこで私は意識を保ってられなくなり
「志織ちゃん！？」
という、所長らしき声を聞いて
意識を手放した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆーちゃん - いえいえ！読んでる私は楽しいです☆頑張ってくださいね！ (2014年12月20日 9時) (
レス) id: c684dfaf2c (このIDを非表示/違反報告)
Yu-ka(プロフ) - ゆーちゃんさん» ありがとうございます！ 最近、話がグダグダなんですけど頑張って立て直します。笑 (2014年12月18日 7時) (レス) id: 6f04db25fb (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - やばい…ドラマ化してほしいぐらいこの小説好きだわww本当に面白い！小説作るの上手いです☆大変だと思うけど、更新頑張ってくださいね>_< (2014年12月17日 22時) (レス) id: c684dfaf2c (このIDを非表示/違反報告)
霊沙(プロフ) - Yu-kaさん» はい。応援しています。 (2014年12月6日 18時) (レス) id: 4ec9259613 (このIDを非表示/違反報告)
Yu-ka(プロフ) - ありがとうございます！ご期待に添えるよう頑張りますね。笑 (2014年12月6日 15時) (レス) id: 6f04db25fb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Yu-ka | 作成日時：2014年11月18日 17時
