完璧すぎた少女【ソウルキャッチャーズ】

SounD6ー貴女sideー ページ8

驚いた






まさか会って数日しかたってない人に見破られるなんて





もしかしたら






神峰君は




私を






助けてくれるんじゃないかと






期待してしまう









あの









忌々しき過去から






日菜「・・・・・・・・志織？」



志織「・・・・・・・・・」



日菜「志織！！！」



志織「！！ごめん。ぼーっとしてた」




しまった。考えすぎて日菜と一緒ってこと忘れてた




日菜「どうしたの？？らしくないよ」




らしくない、か。


私らしいってなんだろう




志織「・・・・・・なんでもないよ。あの、、狂い咲きの桜が綺麗だなと思って」



日菜「そっか・・・桜、好き・・・だね。昔から」



志織「・・・・・・・・・違うよ。昔は嫌いだった。すぐ散っちゃうから」



日菜「志織・・・・・・・・もう大丈夫だよ・・・・鳴苑のみんなは違う」



志織「うん・・・・わかってるけどね。だからこそ・・・・・・って、日菜！この話はしないって約束だよ？」



日菜「ごめん・・・・つい・・・・」



志織「ごめんね。心配させちゃったね」

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えーっと次は設定挟んでこの続きをかきます！

いよいよ透音吹奏楽団が・・・！覚えてますか？！それでは次へ

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