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私たちがお会計をする頃にはバイトのメンバーが入れ替わっていた
樹「外で待ってるって」
「うん！」
外に出て2人と合流し、まっさきに松村先輩と目が合った
松「どーだった？」
「おいしかったです！」
松「良かった」
コックコートもかっこいいけど、やっぱりゆるっと着崩した制服姿がしっくりくる
ジェ「今日香奈恵ちゃんいないの？」
「香奈恵バイトで断られちゃいました」
ジェ「あらー残念」
樹「どこ行く？」
あまり制服で夜出歩くのは悪いからとジェシー先輩の家にお邪魔することになった
よくよく考えたら男3人に私1人で気まずいような緊張するような、でも松村先輩いるから嬉しいようなって。
ジェシー先輩のお母さんはすごくジェシー先輩みたいなお母さんだった
ジェシー先輩の部屋で樹くんとジェシー先輩がゲームをして、松村先輩は本を読み始めた
何をすればいいか分からなかったから二人のゲームを見ることにした
樹「わー！！また負けた！！！！」
全くゲームをしない私は何がどうなってるのか分かりもせず、すぐに飽きてしまった
ゲームに区切りが着いた樹くんが私の横に腰を下ろした
樹「暇だった？」
「そんなことないよ」
樹「嘘つけ笑 北斗が相手してやらねーからだよ」
松「あ、ごめん」
「お気になさらず！」
真剣に本を読んでる松村先輩、かっこよかったし
ジェ「よし2回戦すんぞ！」
ジェシー先輩の言葉でゲームに戻った2人
松「樹と何してたの？」
樹くんの言葉を気にしたのか本を読むのをやめて話しかけてくれた
「樹くんが食べたいのあったらしくてマック行ってました」
松「ふーん」
聞いておいて興味なさそうな返事だなぁ
松「いいなぁ」
いや、ないわけでもなさそう
松「何食べたの？」
さっき樹くんと食べた写真を見せた
松「わー、美味しそう」
「美味しかったです！食べてみてください！」
松「一緒行く人いない」
足に肘ついた萌え袖の松村先輩が若干の上目遣いでこっちを見てきた
樹くんには申し訳ないけど、松村先輩と行けばよかった…
「ジェ、ジェシー先輩と」
松「…」
さっきと全く同じ顔
何ならお耳としっぽが見える
松「矢野さんと行きたいな」
「…っ」
破壊力抜群。
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fon(プロフ) - つばささん» ありがとうございます！嬉しいです！ (2021年2月17日 1時) (
レス) id: c3dba5aa4a (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - 凄く引き込まれます！更新楽しみにしてます(*^^*)頑張って下さい！ (2021年2月16日 23時) (レス) id: f62f7d7df7 (このIDを非表示/違反報告)
fon(プロフ) - ゆっこ^^*さん» ありがとうございます！初めて書くので嬉しいです(;_;) (2021年2月16日 23時) (レス) id: c3dba5aa4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆっこ^^* - うわぁぁ！めっちゃ最高です！！！更新、楽しみにしてます！無理しない程度に頑張ってください！ (2021年2月16日 23時) (レス) id: 17471dc2f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fon
| 作成日時：2021年2月16日 1時
