俺らの"元"マネージャーは。5th (ページ2)

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貴｢あ、来た｣
和｢お疲れさまです！｣

案内された個室には先に待ってたAがいて
手を振って出迎えてくれた

貴｢唐揚げと、刺身の盛り合わせと
焼き鳥色々頼んじゃったけど平気？｣
小｢食べる食べる！ていうかAきゃーん！｣
神｢はいストーップ、のんちゃんこっち｣

望が抱きつこうとするのを神ちゃんが止めて
そのまま違う席に移動した。

貴｢望｣
小｢んん？｣
貴｢久しぶり｣
小｢久しぶりいいぃ！！｣
濵｢望うっさいて笑｣
重｢ここええ？｣
貴｢断る理由ないでしょ、はい｣

そう言いながら、隣の座布団に置いてた
バッグと上着を退けてくれる。

多分、場所取ってくれてたやつやこれ
その嬉しさを隠しつつ、いつも通り

貴｢飲み物はわからなかったから頼まなかった｣
中｢どうせみんなビールやって｣
神｢俺烏龍茶。他はー？｣
桐｢俺と濵ちゃん、ビール｣
藤｢俺もビール｣
小｢んー…ビールにしよかな｣
中｢俺も！｣
重｢タクシーで帰ればええか…ビール｣
和｢あ、乗せていきますよ！僕も烏龍茶にします｣
貴｢え、いいの？｣
和｢はい｣
貴｢んー、じゃあ…梅酒｣

和田が呼び鈴ボタンを押して
しばらくすると来た店員さんに
ビール6本、烏龍茶2本、梅酒を頼んだ

Aが頼んだメニューが来るまでの間、
会わなかった時間を埋め合わせるように話す

神｢あ、来た｣
小｢あい、これ梅酒と、烏龍茶｣
桐｢あとはビール組。あ、ありがとうございますー！｣

お酒を持ってきてくれた店員さんの後ろから
別の店員さんが来て、
Aが頼んだ摘み類を出してくれた。

重｢唐揚げうまそ｣
貴｢絶対おいしいやつ｣
中｢よし、自分のある？｣
藤｢渡った｣

中｢んじゃ、お疲れさーん！｣

淳太の音頭で、グラスをぶつけ合うと
ひと口飲んだ。

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