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重「子どもっ、欲しくないん?」
貴「あぁっ…いらないっ!」

まさかの答えに思わず動きが止まった

重「なんで?」
貴「はぁっ、ふ、んん…」

肩で息をするAの乱れた前髪を整えると
目が合って、予想外の言葉が出てきた


貴「まだ、大毅と2人がいい…」
重「なに、それ…あかん」
貴「え?あぁっ!んぁ…うっ」
重「可愛いっ」
貴「あっ、ぅあっ、んん、」

可愛い答えに、口角が上がる
やばい、かなり。

Aの足を俺の肩にかけると
更に嬌声が漏れる

それに反応する俺の身体


貴「っ、おく、」
重「ちょ、締めんなや…」
貴「んん、無理っ」

やられっぱなしのAは
力が抜けて身体が抵抗できない

貴「ゆっくり、がいい」
重「…あ、ええこと思いついた」
貴「えっ?あぁっ」

ゆっくり、と強請るAの奥に
欲をぶつけると"イイトコ"に当たるらしく
その度に締めつけられる

クセになりそう

重「開発、しよや」
貴「んぇっ?」
重「A、気持ちええから子宮降りてきてんで?」
貴「降り…?」
重「ふは、頭回ってへんな」

一点に集中してゆっくり奥に押し付けるようにすると
Aは今までにない反応をした

余程の快楽で、汗と涙を流し、善がる。
それを見て俺も限界を迎えようとしてる

お互い、タガが外れて欲望のまま動く

何回も体勢を変えた


俺の名前を何回も呼び、
何回も締めつけ、身を震わせる

俺も何回も果てては、
何回も気持ちいいとこに押し付けた

お互いのが混ざり合って鳴る卑猥な音が
結合部から聞こえる

なんとなくやけど多分、溢れてる


重「きもちええな?A?」
貴「あぁっ」
重「っ、またイった?何回イったんやろね?」
貴「んん、あっ」
重「あ、またっ、んっんん、あぁ…」







何回目かわからない欲を吐き出しても
止まらない身体。


限界、とは。



-

もう吹っ切れました(((((
あたしもタガ外れました(((((
やりきったるわ←←←←

物語自体もうおわりに近いので
もう少しお付き合い下さい…。

14.*→←12.*



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作者名:ぽんちゃ | 作成日時:2020年5月26日 21時

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