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深｢引越し片付いたらさ、週末遊びに行かね？｣
貴｢いいね、どこがいいかな、ピューロのランド行っちゃう？｣
ご飯を食べ終わってテレビを見てる時間
辰哉からの提案にそう答える
深｢いや、あのさ、｣
貴｢え？うん？｣
深｢その日さ、亮平預けて2人で丸々1日…は、どう、かな｣
まさかの2人でのデート
よくよく考えれば、辰哉と2人でって
付き合い始めてからどこか行ったっけ…
いつも3人だったな、なんて思い出した。
黙ってたあたしをどう勘違いしたのか
ちょっと眉を八の字にさせてる辰哉が視界に入った
深｢嫌なら、無理にとは、言わない｣
貴｢あ、ううん、そうじゃなくて、｣
深｢うん？｣
貴｢付き合ってから、2人の時間なかったなって思って｣
深｢…うん、そう、だから、亮平には悪いけど｣
歯切れの悪い辰哉を見て
どれだけ亮平を思ってるのかが改めてわかる。
ほんと好きだなぁ、喜ばしいことだけど。
貴｢うちの親に預ける…？でもなぁ｣
深｢その事なんだけど｣
貴｢うん？｣
深｢あいつらに任せようかなって｣
貴｢…あぁ笑｣
あいつら、って単語で
誰のことかわかったあたしすごいよ
貴｢亮平は大丈夫だと思うけど大人が大丈夫かな｣
深｢大丈夫だよ、一番信頼度高い舘さんいるし｣
貴｢亮平お気に入りの大介もいるし…？｣
深｢ちゃんと叱れる翔太もいるし｣
貴｢お菓子係もいるし｣
深｢…最高の幼稚園だな｣
貴｢違うでしょ笑｣
深｢あれ？違う？笑｣
さっきとは違ってケラケラ笑う辰哉
まぁ、任せても大丈夫そうかな
とは思ったけど、肝心な
貴｢みんなには言ってあるの？｣
深｢もちのろん｣
貴｢よかった｣
深｢佐久間が、存分に遊んでこいよな！って｣
貴｢言いそー…｣
亮｢みて！できた！｣
深｢お？なになに？｣
ずっと黙ってた亮平が見せたのは
スケッチブックに描かれた絵
辰哉がソファから降りて亮平の隣に座り込み
あたしもその横に並んで座った
亮｢これが、ポムで、これふっか！これママ！｣
深｢…気のせいかな、俺の頭でかくね？｣
貴｢無意識怖い｣
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み(名前)(プロフ) - うわー凄くキュンしました。観覧車でのプロポーズは定番でいいですね (2021年5月3日 23時) (
レス) id: 5d7aa8d35f (このIDを非表示/違反報告)
みゆみゆ(プロフ) - ぁぁあああｰｰｰ"プロポーズ(￣¬￣) (2021年5月3日 17時) (レス) id: 0fef9e6eb3 (このIDを非表示/違反報告)
リセル(プロフ) - ぽんちゃさん» どういたしまして!これからも楽しく読ませて頂きますね♪ (2021年4月13日 20時) (レス) id: 1e6a09ce8f (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃ(プロフ) - リセルさん» ご指摘ありがとうございます！訂正させていただきました！これからもご愛読よろしくお願いします！(^^) (2021年4月13日 19時) (レス) id: 260391a30d (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃ(プロフ) - ゆきさん» ありがとうございます！今後ともご愛読していただけるように頑張ります\(^o^)/ (2021年4月13日 19時) (レス) id: 260391a30d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんちゃ
| 作成日時：2020年12月7日 13時
