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31.デジャヴ ページ34
海side
"♪♪♪"
海｢んん…｣
目覚ましの音で目が覚める
海｢ねっむ…｣
あぁ、今日はAちゃんと一緒に学校行くんだ
海｢起きなきゃ｣
制服に着替えて1階に降りると
丁度、母さんが朝ごはんを作り終えていた
母｢おはよう｣
海｢おはよ｣
母｢朝ごはんできてるから食べなさい｣
海｢ありがとう、いただきます｣
海｢っんぐ…｣
母｢何をそんなに急いでるのよー…はい、お茶｣
海｢ごめっ…待ち合わせしてんの｣
母｢あら、彼女できたの？早いわねぇ｣
海｢まだそんなんじゃないってば｣
母｢まだ？笑｣
海｢なんでもない！いってきます！｣
デジャヴだ…。
"ガチャッ"
｢｢あ｣｣
同じタイミングでAちゃんも玄関から出てきた。
海｢おはよ！朝から運命だね！笑｣
A｢おはよう！偶然だってば！笑｣
海｢はは！笑｣
A｢ほら！もう行くよ！｣
海｢あ、待って！｣
Aちゃんとふざけ合いながら
学校までの道を歩いた。
NEXT…
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作者名：しっぽ
| 作成日時：2017年8月5日 13時
