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27.息切れ ページ30

Aside







海くんの友達と少し話してから

晃一くんの一声でみんながダンスを再開した。


"♪〜"


かっこいいなぁ

小型スピーカーから流れる軽快な音楽に

みんなの頭の先から指先まで全てが揃って

見てるあたしも気持ちよかった。


その後も1時間くらいノンストップで
たまにふざけながらも楽しそうに踊り続けた。


晃「この辺でしゅーりょーにしようや!」

晃一くんのその一言でみんなが一気に倒れ込む。


晃「んなああああああああああ…」

稜「みんな、気合い入りすぎでしょっ…」

祐「だって…Aちゃんいるから!」

太「そりゃあ気合い入るで…」

拓「………」

海「拓弥が死にかけてる…」

佑「たくちゃああああああああん」

拓「うるさい…」



晃「このあとラーメン食べに行こや」



「「「「「「やだ」」」」」」


晃「なんでや!!ええやろたまには!」



稜「もう今週3回目じゃん…」

拓「くどい」








みんな息を切らしながら話をする。
ちょっと笑いそうになったのは秘密…笑







NEXT…

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設定タグ:超特急 , 小笠原海 , カイ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:しっぽ | 作成日時:2017年8月5日 13時

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