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深｢めめ、休憩入んな、ありがとう｣
目｢じゃあ、休憩入らせてもらいます｣
客足が減った時間、ずっと見てくれてためめと
バトンタッチして寝転がる亮平の横に座った
亮｢パ、パ、んん、｣
目を開けて俺の顔を確認した亮平
手を伸ばしてきたから膝に乗せて抱きしめた
まだ温かいな。
深｢よしよし、パパだぞぉ｣
目｢すみません、やれることはやったんですけど
あんまりよく寝れないらしくて｣
申し訳なさそうに、俺の隣に両膝をついて
俯き加減の目黒
深｢いいよ、ありがとうな
あ、サンドウィッチあるから食べな｣
目｢ありがとうございます、いただきます｣
椅子に座って食べ始めためめ
俺の頬に手を添えて俺の顔を自分に向けた亮平
亮｢パパァ…｣
深｢んー？パパここにいるでしょ？｣
亮｢んん…うぅ、うぇん…｣
深｢どしたどしたぁ、つらいー？｣
目｢ふっかさん、ほんとにパパ初めて？｣
深｢ふはっ、なに？様になってる？笑｣
目｢うん｣
そこで、ドアベルが店内に控えめに鳴り響いた
目｢あ、行ってきます｣
深｢ごめん、メニュー決まったら教えて｣
目｢はい｣
出ていっためめが、数分後にまた戻ってきた
目｢ふっかさん、オムライス頼まれました｣
深｢あー、そっか、亮平見てて？｣
亮｢やぁだ、パパ…｣
深｢えぇ、パパお仕事したいなぁ｣
亮｢やぁーーーーだっ！｣
俺の服を握り、離さない亮平
ついには泣き出してしまった
深｢どうしよ…｣
目｢とりあえず亮平くん連れて表出ますか？｣
深｢んー、そうするしかないか…｣
目｢それか、俺に教えてください｣
深｢え、でも｣
目｢俺に今の亮平くん宥められる気しませんもん…笑
横で教えてください｣
めめが支えてくれたドアからキッチンに出て
調理器具を出して、オムライスを作り始めた
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まる(プロフ) - 桜井サラさん» はじめまして、コメントありがとうございますー！そうなんですね！やってよかった☺️これからもよろしくお願いします！ (2021年9月28日 21時) (
レス) id: 260391a30d (このIDを非表示/違反報告)
桜井サラ(プロフ) - はじめまして、いつも楽しく読ませていただいてます！今日はじめてのおつかい見て、この作品の亮平くんのおつかい見てみたいなーと思ってたんです！嬉しいです😍楽しみにしてます！ (2021年9月26日 3時) (レス) @page45 id: aa947d258f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まる
| 作成日時：2021年5月12日 12時
