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深「こちらでおま、」
亮「パッパーーーーー!」
深「おぉう!!!?」


営業中、お客さんに対応してると
ドアベルと共に亮平の声が店中に響いた


貴「ちょっ、亮平っ、しーっ!」
亮「んへへっ」
深「亮平ちょっと待っててね」
亮「あーい!」

ご機嫌な亮平はAに
カウンター席に乗せてもらって座席でクルクル回り、
その横に座ったAがすかさず止める

貴「こら。すみません」
滝「いえいえ、元気ですね」

亮平の隣の隣に座ってるのは滝沢くん


深「滝沢くん、オマケで国旗刺します?」
滝「俺はお子ちゃまじゃねぇ」

俺らの会話を聞いて、一瞬目を見開いたA
常連にしちゃ仲良すぎねぇ?みたいな顔してんな?笑


深「あ、そういえば何だかんだここ繋げてなかったな」
貴「え?」
深「この人、滝沢くん。よく見るでしょ?」
滝「こんにちは、滝沢です」

Aに会釈した滝沢くん


深「俺の奥さんになりました、Aです」
貴「あ、こんにちは、Aです。
えっと、辰哉がお世話になってます」
深「なにそれ堅っっ!笑」
滝「噂は兼ね兼ね…」
貴「え?」

チラッと俺を見た。
おっとーーー?滝沢くん?笑


深「ちょ、滝沢くん、それは」
貴「…何話したの?」
深「えっと」
滝「俺が背中押したんだよ、ふっかの」

滝沢くんがバラした。
いやまぁ、別にやましいことはないけど
恥ずかしいじゃん????


深「…滝沢くんのおかげで、家族になれたんだよ」

その一言で何の事を言ってるのか
理解したA

貴「ありがとうございます…」
滝「いえいえ、だってねぇ、見てらんねぇもん」
深「その言い方はないっすよ笑」
滝「ウジウジしてたじゃん笑」
深「シーッ!」
滝「まだ2人の時間必要っすよ、とかぬかしてんの」
貴「へぇ…」

あぁ恥ずかしい


深「そんなこと言ってますけど
お前みたいなバケモンに
あんないい子もったい気もするけど、って
最後ディスられたの覚えてますからね!」

チラッと目を細めて腕を組み、そう言うと
滝沢くんが対抗してきた。







滝「言葉の綾だよ、俺頑張れって言ったもん」
深「いい歳した大人が"だもん"はイタイっす」
滝「お前おいっ笑」

カウンターあってよかったー笑



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まる(プロフ) - 桜井サラさん» はじめまして、コメントありがとうございますー!そうなんですね!やってよかった☺️これからもよろしくお願いします! (2021年9月28日 21時) (レス) id: 260391a30d (このIDを非表示/違反報告)
桜井サラ(プロフ) - はじめまして、いつも楽しく読ませていただいてます!今日はじめてのおつかい見て、この作品の亮平くんのおつかい見てみたいなーと思ってたんです!嬉しいです😍楽しみにしてます! (2021年9月26日 3時) (レス) @page45 id: aa947d258f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まる | 作成日時:2021年5月12日 12時

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