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目｢どうすか？｣
深｢全然上手いよ、出しておいで｣
盛り付けられたオムライスを
めめは持っていった。
肩にドスッと衝撃があって
目をやると亮平がグリグリと押し付けてた
深｢亮平、お粥食べよ？｣
亮｢やぁだ…｣
深｢パパも食べるから一緒に食べよ？ね？｣
目｢いーなー、亮平くん、パパのお粥食べれるね｣
亮｢ん、んん｣
めめのサポートで渋々、首を縦に振った亮平
気が変わらないうちに
カウンターの下に置いてある足の長い椅子を出し
そこに亮平を座らせて、お粥を作り始める。
大体15分でできたお粥
作ってる間に、機嫌が良くなってきたのか
少し気になり始めて、まだぁ？なんて聞いてきた
亮｢できたぁ？｣
深｢できたよ、冷ましてから食べよ｣
亮｢いまたべたぁい｣
深｢あちちだよ？｣
亮｢んん…んぅー、たべたあぁい…だめ？｣
深｢あちちだよ？いいの？｣
またちょっとグズってきた亮平
うわー、やばいな…
なんて思ってたら、横からめめが出てきて
その手にはどこから出してきたのか、スプーンが。
目｢うわ、おいしそうだなー、いただきまーす｣
深｢え、｣
目｢あっつ！！あちち！亮平！これあちちだ！｣
深｢え、ちょ、めめ、水！水！｣
慌ててコップに水を満杯に入れてしまった
それを受け取ってめめは一気
目｢っだぁ…｣
亮｢めめぇ？あちち？｣
シンクに手をついて俯いてるめめを
不安な顔で下から覗き込んだ亮平
深｢なにしてんの…｣
目｢こうしたら分かると思って…｣
深｢ん、え、あ、あぁ、え、ありがとうだけど、それは｣
目｢亮平くん、あちちだから、もうちょっと待とうね？｣
亮｢んん、わかったぁ｣
今の光景を目の当たりにして
良くないと学習して、大人しくしてくれた
しばらく2人でカウンターで待って
食べれそうな頃合に、お皿に盛った
深｢ほら、いただきますしよ？｣
亮｢パパもぉ｣
深｢あ、そうだった…ちょっと待ってね｣
自分の分を入れて一緒に食べる。
亮｢おーしぃねぇ｣
深｢おいしい？よかった｣
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まる(プロフ) - 桜井サラさん» はじめまして、コメントありがとうございますー！そうなんですね！やってよかった☺️これからもよろしくお願いします！ (2021年9月28日 21時) (
レス) id: 260391a30d (このIDを非表示/違反報告)
桜井サラ(プロフ) - はじめまして、いつも楽しく読ませていただいてます！今日はじめてのおつかい見て、この作品の亮平くんのおつかい見てみたいなーと思ってたんです！嬉しいです😍楽しみにしてます！ (2021年9月26日 3時) (レス) @page45 id: aa947d258f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まる
| 作成日時：2021年5月12日 12時
