私の終着点

ある日の休日〜3号車〜 ページ5

リョウガside











久しぶりのオフはしっかり寝て




アニメかゲームが定番











でもなんだか今日は集中力が続かないというか、なんというか
















ピロンっ












超特急のグループLINEだろうと思って開くと







　
Aから

＜リョウガさん、暇だったらラーメン食べ行きません？＞














おおおお、おおお、え、あ、おお、、？












一旦落ち着こう









あ、え、


なぜ俺？


いや、え、嬉しいんだけど



行くんだけど、


こんなフランクに？！？







リョウガ＜行きます。行かせていただきます。＞




A＜迎え行きます＞











しっかり迎えに来てくれたAとラーメン屋に向かい、





しっかりラーメン啜って













ほんと、啜っただけで解散




車内では仕事のことからくだらない会話と


心地よく会話した







リョウガ「お嬢さん、なんで急に誘ってくれたんだい」






A「いや、なんかラーメン食べたいなあと思ったとき


誰と食べたいか考えてリョウガさんにしました」







ふぁぁぁあああ？！//////









だめだめ、おいおい冷静になれ





そうか、嬉しいな、



ちょっとてへって笑うAかわいいな







リョウガ「えーーっと、なんか、ありがとうございまっす」







変顔でのお礼にケタケタと笑うAは可愛くて仕方ない







A「はい！ つきましたよ。


　 今日は付き合ってくれてありがとうございました。


　 また行きましょうね」





リョウガ「おうよ」














その日のラーメンは過去１美味しかった











__________後日_________



タクヤ「A〜この前のラーメンまた行こうよ」













？！










Aめ、、、、、





これは浮気じゃねえか、、、、、

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