苺よりも甘い日々。【すとぷり】

第19話 ページ21

先「第1回！」




先「体育祭実行委員会〜！！」

ジ「いえーい！ﾊﾟﾌﾊﾟﾌ！！」←








もうほんと最悪
何がﾊﾟﾌﾊﾟﾌじゃボケカスナスビ！









『で、具体的に何するんですか。早く帰りたいんですけど。』

先「まーすぐ終わるって。確かここに今日中に決めないといけないことが書かれた紙が...ん、？」









え、おい
まじでやめろよ？









先「やば、職員室に置きっぱだわーww取ってくるからちょっと待っとれ。」









ﾋﾟｼｬﾝｯ









あーもうだめだ、うん。



ジ「いやぁやっぱ委員なってよかった〜Aと2人になれる機会が増えるわっ。」




ぎゅ、と抱きしめられる。




『離せーーー！！！』








暴れてみたけど無駄でした。
無念









ジ「この前は邪魔されて全然声聞けんかったからなぁ...」ﾎﾞｿ



『やっ、ん///』





だから耳元はダメだって言ってんだろ！！←









ジ「俺が満足するまでの間だけ、やからさ？」ｸｽ



ﾍﾟﾛ

耳を舐められ、
思わずびく、と反応してしまう。






『んん...ふぁ、ぁ///』









『や、ジェルくん、...ｯｯ///』
ジ「＿＿っ///」





さすがに限界すぎて
涙目になっていると、それに気が付いたジェルくんは離してくれた。









ジ「ごめん...あまりにも可愛かったからちょっとやりすぎたわ。」


『ほんと最低...そのまま反省して○ね！！』←









ジ(あーあ、何焦っとんやろ俺...かっこ悪っ)









そのとき、2人は気付いていなかった。









カメラの音と

窓から除くふたつの影に＿＿＿

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