第15話 ページ17
せめてあと1分くらいはドアの前にいたいから、
我はさとみくんから注意(？)を逸らす作戦でいく！
『そういえばさとみくんも勝負みたいなのしてるの？』
さ「あ、バレてる感じ？w...一応、してるけど。」
『ふーん。』
会話、終了。
これじゃダメじゃん！←
なにかいい話題がないか考えていると
さ「俺、完全に出遅れちゃったよね...今のうちに挽回しとこっかな。」
さとみくんの顔がゆっくり近づいてきた。
おい待て早まるな！って思ったのも一瞬。
どうせ男と女だ、力で敵うわけがない。
抵抗するだけ無駄。
それに私が男に惚れるとかあり得ん！
私は抵抗せず瞼を少しだけ落とした。
2人の距離は、
あと3��
2��
1��
...
あ、キスする流れじゃないのね、
私...自意識過剰オンナかよ！？( ﾟДﾟ)
ちらりと前を見ると、
1�兩茲房�まで真っ赤になったさとみくんが。
えっと、？
さ「＿＿っなん、でよけないんだよ！///」
はいぃ？？
さ「普通抵抗するだろ、///」
『いやだって、今まで抵抗してたけど無駄だったし...。』
さ「もうほんと勘弁してください///」
自分から仕掛けておいて照れるさとみくんに
きゅんと＿＿
いやいやなんだきゅんって！
気のせい！
それにしても
まだ顔が近い
ちょっと動けば唇が触れそうで
さとみくんと目が合った
恥ずかしくなってきたな
寸止めが、一番緊張する気がする
心臓が今までにないくらいドキドキしてる
色んな感情が溢れていると、
さとみくんが
さ「中、入ろっか。」
と私から離れた。
『うん、』
部屋のドアを開けると、みんなが一斉にこっちを見た。
こ「あ、さとみくんお帰り〜。Aもいるじゃん。」
さ「た、ただいまー！」
『う、うん！来たよ！』
やばい、さっきのこともあって声が裏返った。
こ「てかさぁ2人＿＿
＿＿顔、赤くない？」
“2人”
その言葉にドキッとする。
私も、顔赤いんだ。
全‐(貴＋さ)((これなんかあったやつだ絶対...))
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しおり(プロフ) - 残してもらってて感謝です！！受験勉強頑張ってくださいね！！ずっとまってます！！応援してます！！ (2018年8月19日 2時) (
レス) id: a8be3044ec (このIDを非表示/違反報告)
詩羽(プロフ) - 残してくださってありがとうございます(´；ω；｀) 受験勉強頑張ってください！！ 帰ってくるのずっと待ってます！！ (2018年6月24日 1時) (レス) id: 47fe21d3f1 (このIDを非表示/違反報告)
ラムたん(プロフ) - 残してくださってありがとうございます！受験勉強頑張ってください!!!! (2018年6月23日 17時) (レス) id: 2151838a5c (このIDを非表示/違反報告)
いちごだいふく(プロフ) - 残してくださってほんとにありがとうございます！受験勉強頑張ってください！！ (2018年6月22日 21時) (レス) id: 0a6a44e7cd (このIDを非表示/違反報告)
Petra(プロフ) - こちらこそ残してくださってありがとうございます！ また、復帰するの楽しみにしています！！ (2018年6月22日 21時) (レス) id: dd7dd86457 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：志穂 | 作成日時：2018年5月6日 21時
