苺よりも甘い日々。【すとぷり】

第10話 ページ12

ﾓﾌﾞ「桜木さぁ〜ん、ちょぉっといいかなぁ〜？」ﾆｺｯ


え、まだ転校してきて2回目の昼休みだよ！？
もう拉致られるの？




女子の行動力パネェ...さすがっす←



ということで
クラスの女子に付いていったら階段に到着

うん、嫌な予感しかしない☆





ﾓﾌﾞ「何で呼ばれたか...わかってるよね？」
さっきまでの笑顔はどこへいったんだよ、ﾆｺｯって効果音付きの←

『まぁ大体は？』

適当に返事して早く終わらせよう...
寝たい( ﾟДﾟ)ﾈﾑﾋｰ



ﾓﾌﾞ「そう、じゃあこれ以上ころんくんたちに近寄んな。」





ん？
『お主...何か勘違いをしてようぞ...』←
ﾓﾌﾞ「は？」







『別に私からあの人たちに近寄ってるわけじゃないんですけど？』

真逆だよ、こっちが迷惑してんのに！









ﾓﾌﾞ「っ＿＿調子に乗んなよブスが！！」




けどこの発言はさすがにまずかったわww

このままだと殴られそうなので一旦逃げま〜す






そう思って方向転換すると
『おぶふぇｯ！』←
誰かにぶつかった。



ﾓﾌﾞ「あ...莉犬くん..！！」
ﾓﾌﾞ「な、なにしてるの〜？」

りーぬくんか。



莉「先輩たちこそ何してるんですか？(⌒∇⌒)」


ﾓﾌﾞ「いや、えっと..い、行こ！」
ﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀ...





あれま。
りーぬくんのひと笑顔でさっきまで偉そうにしてた女子が全員どっかいっちゃったよww




莉「さくらちゃん、大丈夫？」
『私の名前はA、その呼び名はコラボするときだけにしてよ。』

莉「あ、そっか。じゃあAちゃんだね(*´ω｀*)」


『うん、じゃあね。』


莉「えっ？」
『えっ？』









莉「助けてあげたのに...お礼に何かしてくれないの？？(´;ω;｀)」









いやいやいや誰も助けてとか言ってないからね！？

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