恋なんて知らなかった

story 6 ページ9

どうも...Aです。えーっと、今私はとても大変な状況におります。かなりヤバイです、ハイ(^◇^;)

天「じゃぁ、やろうじゃねぇか。んん？」
有「よしっ！じゃあ始めるよっ☆A、準備はいいかい？Are you ready?」
貴「いちいち英語にしなくていいよ...準備はできてるよ！」
有「それじゃぁ...始めっ！☆」

有馬の開始の合図で、私はフッと肩の力を抜いて相手の強さ、弱点、相性を見定める。

貴「(ふぅん。中々高い呪力の持ち主ってワケか。でもまだ私には届かないかなぁ)」
天「考え事とは余裕じゃねぇか。んん？そんなに俺をなめられちゃぁ困るんだよなぁ。」
貴「別に考え事しててもいいでしょ。誰もそんなことすんななんて言ってないよ？」
天「チッ。まぁいい。俺を楽しませてくれよ？んん？」
貴「寧ろ私を楽しませてよね」
有「2人とも〜〜、会話するなら早く始めてよ〜っ！皆待ってるんだよっ！？」
貴「はいはい。やりまーす。じゃあ私からね」


貴「…………………」
皆「…………………」
貴「ふぅ。終わった終わったぁ」
皆「………えっ！？」

ん？何で皆驚いてんの！？私何かしたっけ？

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