恋なんて知らなかった

story 11 ページ22

皆「( ﾟдﾟ)」←・・・w
貴「何考えてんのっ////！？」
有「僕のものだよっていう見せつけ？」
貴「はぁ！？」
有「もう一回やろっか？」
貴「嫌だよっ！ちょっ、やめっ！」

ぐいぐい押し返すが抵抗できない。力強すぎ！←そりゃ男だし陰陽頭だしねw

貴「有馬っ！！」

ズバァァァァン！

私と有馬の間に何かが通り過ぎた。風がぶわっと顔にあたり後方の壁へ突き刺さった。

貴「うわっ！？何？」
有「どうして邪魔するんだい、士門」

さっきの何かを飛ばしたのは士門だったようだ。ん？士門呪装してる？

士「Aが嫌がっています。離してください」
有「士門には関係のないことじゃないか」
士「本人が嫌がっているんです！離すべきではないですか？」

言い合いが始まってしまった。何を争ってんだろ？2人は？←だから鈍感w！
すると有馬が急に

有「これって三角関係ってやつかな☆」
貴「はい？」
有「士門はAに興味が『それは言わないで下さい』そっかそっかぁ☆」
貴「何のお話...？」
有「じゃぁ士門と僕は恋のライバルってことだね！」
天「俺も参加するぜ？んん？」
貴「展開についてけないや...」
有「じゃあ四角関係っ！？」
す「有馬様は抜かして三角関係ですなぁ」
有「ちょっ！？何で僕を抜くの！？」
士「お前もなのか...」
天「まぁな。でも残念だったなぁトリ丸。さっき...(耳打ちする)あいつのファーストはもらったんだぜ？」
士「！！！」
貴「はいストーップ！誰が好きなのか分かんないけどここで喧嘩しないで！場の空気悪くなんじゃん！」
皆「(だから鈍感！)」
天/士「はぁ...」
貴「鈩っ♪鈩っ♪」

鈩にダイブしようとするが後ろから首根っこを掴まれる。

貴「士門！？何すんのー！鈩ぁぁ(涙」
鈩(O_O)
士「行かなくていいんだよ！」
貴「えー！じゃぁもう寝るよ！鈩！一緒に寝よー！」
鈩(*^^*)
貴「皆！おやすみなさい！」

私は鈩の部屋に入れてもらい鈩に包まれながらぐっすり眠った。
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す「ほんま鈍感やなぁ」
有「逆にすごいね笑」
天/士「ムスッ」
勘「でも良かったっスね、Aちゃんすっかり元気になったみたいで。天馬何かしたんスか？」
天「////」
皆「(したんだな...)」士「ムスッ」
有「取り敢えず僕たちも寝ようか☆双星の2人もお疲れ様！」
ろ「あぁ。紅緒、行こうぜ」
紅「うん、それでは...」
す「あの2人もええ感じやなぁ」
有「早く神子産んでくれないかなぁ」
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