今日:18 hit、昨日:1 hit、合計:54,173 hit
小|中|大
006 ページ6
yt side
裕翔「あ、いや、その、、怪我とかされてないかなと思って…すみません急に腕掴んじゃって」
気まずくて彼から目をそらすとふふっと小さな笑い声がした
???「わざわざありがとうございます。ちょっと足捻っただけなので大丈夫ですよ?」
裕翔「え、捻った!?ちょ、全然大丈夫じゃないじゃないですか!」
裕翔「足見せて貰えますか?」
彼の腕を離して問いかけると、了承したのか地面に座り込んで右足首をさらけ出してくれた
裕翔「結構腫れちゃってるじゃないですか、、」
彼の足首は日が沈んでしまった明るさでも分かるほど腫れ上がっていた
裕翔「俺送りますよ?」
???「え!?でも帰る途中だったんじゃ…」
裕翔「急ぎではないので大丈夫ですよ?それにこんな足じゃまともに歩けないでしょ?」
なるべく優しく言ったつもりだったが少し言い方が強かったのか、
もしくは正論でぐうの音も出なかったのか彼は静かにこくりと頷いた
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
162人がお気に入り
162人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しぐれ | 作成日時:2021年3月14日 19時