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涼介「う、海ーー!!!」
ヤマの元気な声が辺り一面にこだまする
侑李「涼介うるさい」
圭人「山ちゃん念願の海だもんね」
裕翔「ひとまず荷物置きに行かない?」
そわそわするヤマを連れて伊野尾先生の旧友だという方の所へ向かう
雄也「おっ!お前らだな伊野尾くんが言ってたのは」
4人「よろしくお願いします」
雄也「ははっ、堅苦しいな。俺は高木雄也。雄也って呼んでくれ」
雄也「お前らの寝るとこ案内すっから着いてきな」
高木くんに連れられた場所は海の家の2階
どうやら高木くんはこの海の家を経営してるらしい
涼介「あ、ひろーい!枕投げできる!」
侑李「ハウスダスト舞うからダメに決まってんでしょ」
雄也「よしっお前ら荷物置いたら早速海に向かうぞ」
涼介「っ!やったー!!!!」
**************
きらきらと輝く水面を覗くヤマ
裕翔「何してるの?」
涼介「海入れないから近くまで見たいと思って」
興味津々に海を見ているヤマは子供のよう
初めてあった日から今までで一番楽しそうなヤマを見ることができた気がする
涼介「ね、ゆーと。パラソルまで押してって?」
裕翔「ん、わかった」
砂浜用の車椅子を押しながらパラソルへ戻る
涼介「ねぇ裕翔」
裕翔「なーに。ヤマ」
涼介「…今日の夜、話したいことがあるんだ」
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作者名:しぐれ | 作成日時:2021年3月14日 19時