赤×桃 ページ2
結局、話し合いの結果、カフェをやることになったんやけど…。
桃「なんで俺なん！」
桐「お前可愛い顔立ちしてるで？」
桃「っざけんな」
なんで俺が女装することなってん！
普通のカフェじゃ優勝できんとかしげが余計なこと言うからメイド執事喫茶になった。
赤「絶対可愛いやんな…！」
緑「あかん、しげもう自分の世界入ってまったわ…」
桃「ほんまに許さん」
なんでよりによって俺なん！
しげに女装とか見られたないわ！
赤「小瀧可愛いと思うんやけどなぁ…」
桃「お前は黙っとけ」
緑「のんちゃん、仕方ないって。お互い頑張ろう笑」
そうやんな、神ちゃんも女装組や〜。
流星にいたっては寝てるし。
あーほんま嫌や。
そして文化祭当日。
桃「なぁ神ちゃん逃げようや」
緑「え？！なに言ってん笑無理やて笑」
青「望〜もう終わってるんやろ〜？しげがうるさいからはよ出てきてや〜」
俺は神ちゃんと更衣室のなかで立てこもっている。
緑「のんちゃん、行くしかないで。笑」
桃「はぁ…」
俺と神ちゃんは意を決して、更衣室を出た。
青「お〜めっちゃ似合ってるやん。なぁしげ」
赤「…可愛すぎなんやけどおおおおお！」
桃「うるさ。声でか。」
赤「やって可愛いんやもん！！」
桃「黙れ黙れ黙っとけ！バーカアーホ！」
緑「のんちゃん…笑」
赤「小瀧が照れてる…！」
桃「は？調子乗んなよ？」
緑「しげ辞めとき笑」
桐「おいそこのバカップルさんよ」
桃「辞めてくださ〜い。バカはしげだけです〜」
赤「あかん…直視できひん…」
桐「もう自分の世界入ってしまってるがな笑 もうすぐオープンやから準備してなー」
緑「はーい」
とりあえず午後になれば俺の担当は終わりやから頑張るか。
終わった瞬間脱いでやるわこんなもの。
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作者名：・み・
| 作成日時：2019年5月22日 12時
