_Cinderella 2 ページ2
私が彼に倒れかかる形になって。
『ごめんなさい…っ』
恥ずかしくてすぐに離れた。
小瀧
『…家は遠いん?』
『えっ。
まぁ…微妙に。』
?
『…あそ』
自分から聞いといてなんなのよっ…
…その後は一言も言葉をかわさなかった。
しばらくして雨はやんだ。
『…あ、止んだ…』
?
『…さっ、帰ろ』
なかなか中から出ずにいると
?
『帰らへんの』
『…帰りますよ。そのうち…』
?
『はぁ…
お前んちどっちやねん』
『…右です』
?
『…同じ方向やから
しゃあない、送ったるから。行くで。』
『ちょっとまた強引に…っ!』
私の腕をまた引っ張って
無理やり外へ出された。
『…ここです。
なんか…ありがとうございました』
?
『ホンマに…勘弁してって感じやわ』
『なっ…あたしは送ってなんて…!』
ガチャ!
玄関のドアが開いて、
ママ
『…なにしてたの』
…あたしのママが最低なところがもう1つ。
こっちの方が問題だと思うわ。
性格が激しく変わること。
ママ
『遅かったやないの。頭冷やしてくるゆうて。ホンマは遊んでたんやないの!?』
『雨の中遊んでくるわけないやろ…』
ママ
『またママに嘘をついて!!!』
叩かれる…
そう思ったけど…
?
『待って下さい。』
ママ
『…どなたですか』
『小瀧望と申します。
あ、たまたま雨宿りしようとしたら
彼女もいて。
…遊んでたわけやないですよ。
私が保証しますよ』
小瀧望ってゆうんや…
ママ
『…だったら早く言いなさいよね。
ホンマに使えんわ、あんたは。
まりんはあんなにええ子やのに。
さっさと中に入りなさいよ』
ガチャ!
バタン!
『…なんかごめんなさい。
嫌な気分にさせて。
ホンマに勘弁してやって感じですよね』
1014人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なんなん(プロフ) - そうなんですね... 残念です・・・(;´Д`)でも、しょうがないですね!迷惑かけてすみません!でも、これからもなーたんさんのこと応援していきますのでお願いします♪コメント欄とかでお話出来たら嬉しいです!色々ありがとうございました! (2017年9月13日 18時) (レス) id: 104b278256 (このIDを非表示/違反報告)
な ー た ん(プロフ) - なんなんさん» こちらからも謝罪がございます。LINEの交換などは厳しい禁止されておりますので、やはり、Twitterに来られないのであれば申し訳ありませんが交換できかねますm(_ _)m (2017年9月13日 14時) (レス) id: e57ee8b4d1 (このIDを非表示/違反報告)
なんなん(プロフ) - 丁寧にありがとうございます!実は私のスマホ、親から制限をかけられていて上手くいかなかったので、少し待っていただいてもよろしいでしょうか?私からいっておいてすみません(ToT)ホントにありがとうございます(^з^)-☆ (2017年9月13日 14時) (レス) id: 104b278256 (このIDを非表示/違反報告)
な ー た ん(プロフ) - なんなんさん» このコメント欄にて、私の名前の横にある(プロフ)って部分をタッチすると、こみゅ〜というサイトに飛びます。そこからメッセージを送る、があるのでそこをタッチし、送信するだけですm(_ _)m (2017年9月13日 10時) (レス) id: e57ee8b4d1 (このIDを非表示/違反報告)
なんなん(プロフ) - ありがとうございます!是非お願いします!でも私、Twitterやってないんです... あと、コミュ〜ってなんですか?(笑)すいませんアホで... (ToT)教えていただけるとありがたいです!m(__)m (2017年9月13日 6時) (レス) id: 104b278256 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なーたん | 作成日時:2015年10月24日 21時