制裁-One-ｽﾄｰｶｰ ページ2
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
『いらっしゃいませ』
私は学校の近くのカフェでアルバイトしてる。
私はここが好きだ。
お客さんの笑顔がたくさん見れるから。
…それだけじゃないんだけどね。
？
『Aちゃん、お疲れ様』
『あ、桐山先輩』
"桐山照史先輩"
私の高校の先輩。
優しくて頼りがいがあって
面白い。
…すきなんだよね…。
桐山
『今日はもう代わるから。
終わってええで』
『え、でも…先輩に悪いです』
桐山
『いつも頑張ってくれてるやん。
せやから気にせんで。
さぁさ、帰った帰った(笑)！』
笑顔で見送ってくれる先輩に
しっかり頭を下げてカフェを出た。
男
『…………』
桐山
『…………なんやあいつ。』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そこまで人口の多くない街。
辺りが暗くなれば、
自然と人も減る。
いつも通り、帰っていた。
『…？』
背中に強い視線を感じる…
それは長いこと続いて
夜のトンネルに入った時。
私以外の"足音"
『嘘…誰…っ』
怖くて振り向けない。
…私は覚悟を決めて走った。
無我夢中で必死で全力で走っていたら
？
『A！！』
声のした方には、
幼なじみの望がいた。
『望…！』
ただらならぬ様子を感じとったのか、
望が私のところまで駆け寄る。
小瀧
『どないした…？』
"もう大丈夫だ"と心が安心して
その場に崩れ落ちた。
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yuinayuina0128(プロフ) - 最近なーちゃんさんのお話にハマって最新のから1番最後まで読みました！めっちゃ感動する話ばっかでもう毎日泣いてまして笑新しいお話また待ってます！！！ (2020年5月12日 1時) (
レス) id: d6cfde0590 (このIDを非表示/違反報告)
なーたん(プロフ) - ぽんぽさん» ありがとうございます…！ (2016年12月11日 19時) (レス) id: 9d88f97a45 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんぽ - 最後は涙でしたー！感動的…。 (2016年12月11日 17時) (レス) id: e36cd9e327 (このIDを非表示/違反報告)
なーたん(プロフ) - たかまめこさん» 彼らの苦しみ、彼らなりの悩みと決断…精一杯想いをぶつけて書き上げましたのでそれを感動したなんて言っていただき、ありがとうございます！！これからもよろしくお願いします！ (2016年8月29日 0時) (レス) id: 409626d26e (このIDを非表示/違反報告)
たかまめこ - 最後は本当に感動して涙が止まりませんでした。こんなに素敵なお話が書けるなんてすごすぎます！これからも楽しみにしています！ (2016年8月29日 0時) (レス) id: 00c4dec1d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーたん
| 作成日時：2015年11月7日 17時
