SUPER STAR→《Twin》２

〆現在 ページ1

『…いい天気〜』




私は今屋上で青空を見てのんびり中





…彼氏さんを待ってます







ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ!!!







…めっちゃ階段かけあがってる笑…






ｶﾞﾁｬｯ
ﾊﾞﾀﾝ!









小瀧
『…ﾊｧ…ﾊｧ…』





『そんな急がなくてもさー』





小瀧
『…腹減って死にそうやねん。

早う弁当』




『…はぁ？

毎日わざわざ望の分まで作ってあげてんのに
その言い方はないでしょ！？』






小瀧
『彼女なんやから当たり前やん!!』









こうゆう時の解決方法は1つです








『…ふーん、じゃあ明日から望には作ってあげない！！

流星に作る』









小瀧
『は、はぁ！？』




『…しーらない』




小瀧
『…ごめんなさい』







校内では今でも周りの生徒から怖がられてるけど


私の前ではこんな感じになります。








小瀧
『…明日からも作ってくれる？』



『んー…』



ｶﾞﾁｬｯ
ﾊﾞﾀﾝ!






藤井
『必要ないんやない？笑

俺に作ってやA』



『そうだねー笑』





小瀧
『おーいー(怒)！！』









私と付き合い出してからは

暴れることも減り問題を起こさなくなり


無事私は２年生に、

小瀧望、藤井流星、神山智洋、重岡大毅の4人は３年生になれた。






『あー楽しい』


小瀧
『俺は楽しくないわっ』



藤井
『俺は楽しいけどー』


『ねー』




小瀧
『んぁぁ！！もう！！』




ﾁｭｯ…



『ちょ…』




小瀧
『…Aは俺の女やろ、

もっと自覚せぇよ』







"自覚"






まさかこの後三角関係ならぬ、
四角関係になるとはまだ誰も予想はしていなかった…

〆→

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