執事……15 ページ15
決断…いや、僕には決定権がないのかも。
時期が迫りくるとある日。
学校から帰宅後、いつもならそのまま部屋から去る小瀧が
『なにか用でもあるのか？
そこに立ったままで』
小瀧
『…ご主人様は私の事をどう思っておられますか』
『どうって…
ムカつくことも多々あるが
…優秀で、他のどこの執事よりも完璧だ』
小瀧
『…では小瀧望のことは？』
『なにを…』
真剣なのはよくわかる。
でも…その質問はなにが正解なんだ？
答えは…なんだ？
『……』
小瀧
『…どうか教えてください』
『…僕にきいてるのか』
小瀧
『Aに聞いてる』
『…正直、頭の中がこんがらがって、うまく…言えない』
困り果てて、背を向けたけれど
(ギュッ…)
そっと抱きしめられた。
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な ー た ん(プロフ) - 茉莉@赤濃いめの虹色ジャス民さん» 何度も読み返してもらえる作品を書けて光栄です！！<(_ _)> (2019年5月24日 23時) (
レス) id: e57ee8b4d1 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉@赤濃いめの虹色ジャス民(プロフ) - お話の内容が最高すぎて、何度も読み返してはキュンキュンしています( 笑 )執事ののんちゃん、めっちゃいいですね！私も守られたい！とか思っちゃいました( 笑 ) (2019年5月23日 22時) (レス) id: e19e5400db (このIDを非表示/違反報告)
な ー た ん(プロフ) - 小夏さん» お話の中のヒロインに、読む方に幸せになってもらえるのはやっぱりいいですね(⌒▽⌒) (2018年6月30日 0時) (レス) id: d44264b33f (このIDを非表示/違反報告)
小夏 - 最高です。最後2人が結ばれて本当に良かった (2018年6月29日 23時) (レス) id: d873fe86ef (このIDを非表示/違反報告)
な ー た ん(プロフ) - みゅーさん» ときめいてもらえて安心しました(^ワ^=) (2018年2月24日 22時) (レス) id: e57ee8b4d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーたん
| 作成日時：2017年12月8日 0時
