Queen……9 ページ9
ー自分の部屋
藤井
「お嬢様」
「…私が悪いの？」
藤井
「…いえ、お嬢様が悪いということはありません。
そして、濱田様が悪いということも
ございません。」
「………藤井はやっぱり大人ね、私より」
いつまでたっても
自分を自分で上から見下して
目の前の出来事から逃げる癖がつき
いつしかネガティブお嬢様になって。
だから、こんなに愛されて
激しく戸惑ってるだけなのに
強く突き放してる自分がまた嫌いだ。
「………結婚はちゃんと好きな人とできると思ってた。
…でも心のどこかで、もしかしたら自分の家がそこまでお嬢様じゃないから
どこかの家と…無理やり結婚させられるんじゃないかとも考えてた」
藤井
「…はい」
「…急すぎるのよ…っ、全部。
どうしたらいいか、
わかるわけないじゃない…」
窓の外を見つめながら
涙をぐっとこらえた。
藤井
「…お嬢様、良かったらこれを」
「…ジャスミンティー？」
藤井
「…お好きですよね。
これでも飲んで落ち着かれては？」
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ララ - わかりました！！待ってます！ (2017年9月30日 19時) (
レス) id: ab2d97c61f (このIDを非表示/違反報告)
な ー た ん(プロフ) - ララさん» 引退後はTwitterでの活動を視野にいれてます(´._.`) それから、復帰して欲しいの声もあるので多くの声が寄せられた時には時間は必ずしばらくあきますが、1作品のみのペースでたまに帰ってくることも考えてますm(_ _)m (2017年9月30日 17時) (レス) id: e57ee8b4d1 (このIDを非表示/違反報告)
ララ - なーたんさんが決めた事なら口出ししません…でも本当やめないでほしかったです(´；ω；`) (2017年9月30日 17時) (レス) id: ab2d97c61f (このIDを非表示/違反報告)
な ー た ん(プロフ) - ララさん» ありがとうございます（；_；） (2017年9月30日 16時) (レス) id: e57ee8b4d1 (このIDを非表示/違反報告)
ララ - ただでさえ引退するの悲しいのに小説まで消されたら本当に泣きます(´；ω；`) (2017年9月30日 15時) (レス) id: ab2d97c61f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーたん
| 作成日時：2017年9月2日 0時
