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無鉄砲ボーイ……6 ページ6

目をパチパチさせて固まる彼女。




中間
「…奢らせて?こないだのお詫びで」



「でも…先輩にそれぐらいのことで奢らせるなんて」




中間
「俺がそうしたいんよ。

どうしてもあかん?」




「…そこまでは言ってませんけど…」






謙虚な姿勢を崩さない彼女に

半ば無理やり奢らせてもらった。





中間
「はい、どうぞ」




「…ありがとうございます」





中間
「全然、気にせんでええからね」





去っていく彼女を見つめる俺。




中間
「…お詫びでって言うたけど…」



重岡
「…このままじゃもう彼女と絡む理由なくなってしもうたなぁ…」




中間
「そうやねん……ってお前…!!」





どこでもかしこでもホンマに現れる…




重岡
「心の声ガンガン漏れてるんですもんw」



中間
「笑い事やないわぁ…」




重岡
「あれ、本気で悩んでました?」



中間
「…また馬鹿にすんねやろ」



肩を落とし、自分も戻ろうとしたら




重岡
「もう諦めちゃうんですかーーー

唇妖怪さん!!!」

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ジャス民andとびっこchan!?(プロフ) - な ー た んさん» 最強ですね!笑 (2017年9月30日 0時) (レス) id: 60bd717e6d (このIDを非表示/違反報告)
な ー た ん(プロフ) - ジャス民andとびっこchan!?さん» もう最強すぎますな笑 (2017年9月29日 1時) (レス) id: e57ee8b4d1 (このIDを非表示/違反報告)
ジャス民andとびっこchan!?(プロフ) - な ー た んさん» さすが淳太…頭がいいだけではなくて予知能力まで…!!笑 (2017年9月29日 0時) (レス) id: 60bd717e6d (このIDを非表示/違反報告)
な ー た ん(プロフ) - ジャス民andとびっこchan!?さん» かもですね笑笑 (2017年9月29日 0時) (レス) id: e57ee8b4d1 (このIDを非表示/違反報告)
ジャス民andとびっこchan!?(プロフ) - な ー た んさん» はい!笑このお話を昔の淳太は予知していたんでしょうか笑 (2017年9月29日 0時) (レス) id: 60bd717e6d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なーたん | 作成日時:2017年8月27日 0時

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