C.O.S.M.O.S〜略奪愛〜【橙】

略奪愛……2 ページ2

桐山
「元気そうやな」


「照史くんこそ、変わらない」



桐山
「それって相変わらずぽっちゃりってこと？笑」



「どうかな笑…」






誰にでも優しくて

仲間思いな彼が大好きだったんだ。





桐山
「…あ、引き止めてごめん！

注文するわ笑


カフェオレ1つください！」




「かしこまりましたっ」




桐山
「頑張って」



「うん！」



"また後で"






そう言われた。






それだけの事なんだけど

人って不思議なもので



昔の恋心も

簡単に蘇る。








"知り合いだったの？"



「…はい」







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カフェオレを運んだ時、




桐山
「何時終わり？」



「えっと…夜の8時半ぐらい」


桐山
「飲みに行かへん？」



「でも、結構待たせちゃうよ…」



桐山
「大丈夫大丈夫。

待つのは全然平気やからさ、行こうや。

てか、俺が行きたい。」





想い人に言われて
嬉しくないわけがないし


断る理由なんてどこにもない。







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※評価よろしくお願いしますm(_ _)m

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