〇Story6… ページ6
『……………あーはいはい！
ありましたね、そんなこと笑…』
懐かしさのあまり、
電話が思った以上に長引いて
智洋の怒りに気づかずにいた。
『そんなこと私言いました？笑』
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ！！
勢いよくベランダのドアが開いた。
その大きな音に肩がﾋﾞｸｯとなった。
振り返れば、冷たい目で私を見る
『……………智洋。』
"もしもしー？"
"Aちゃんー？"
智洋から目をそらせない…っ。
そのまま智洋に携帯を奪われて
ﾋﾟｯ!
神山
『……………なにしとんの』
電話も切られてしまった。
『……………ついその…』
神山
『…言い訳はいらんねん。
早う中は入れ』
『はい…』
恐る恐る家の中へと戻る。
テーブルの上には、
智洋が作ったカレー。
…待たせてたんだ
『…ごめんね？…待たせて』
…私に背を向けたまま、
何も答えてくれないの。
『ねぇ…ともひ…『お前さ…誰のものかわかっとんの？』
表情は見えない。
『…わかってるよ』
神山
『…どうして俺を1人にすんねん。
なぁ…！！！』
ﾊﾞﾘﾝ!!!
『…きゃっ』
床にカレーが飛び散る。
皿も割れて破片だらけ。
『…智洋やめて…』
神山
『いい加減分かれや…！！！』
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な ー た ん(プロフ) - ウメシュさん» この曲はかなり人気ですしね〜 。 読んでくださり、ありがとうございます！ (2017年7月28日 1時) (
レス) id: e57ee8b4d1 (このIDを非表示/違反報告)
ウメシュ - AAAさんの曲私も好きです！神ちゃんの束縛えげつなかったですけど、神ちゃんの小説の中での愛が伝わってきました!!これからも応援しています!! (2017年7月28日 1時) (レス) id: 67f4c5c6bd (このIDを非表示/違反報告)
なーたん(プロフ) - #李亜さん» ありがとうございます！ (2017年1月3日 15時) (レス) id: 485ffdb185 (このIDを非表示/違反報告)
#李亜 - どうも…^^李亜と申します笑っ実はですね…私、自分で気づかないうちになーたんさんの作品に引き寄せられていたらしいです笑っ先ほどなーたんさんの作品一覧をみていたら…なんと…全部読んだことのある物語でした笑なーたんさん…やっぱすごいです！！ (2017年1月3日 14時) (レス) id: b064e814c9 (このIDを非表示/違反報告)
なーたん(プロフ) - anon*。さん» 嬉しいお言葉です笑！ (2016年3月7日 22時) (レス) id: b5af2a7098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーたん
| 作成日時：2016年2月10日 22時
