Story12 ページ12
重岡『あー…ごめんごめんっ!
油断するとついな!笑…』
『うん…』
重岡『そんな顔すんなって…』
そういって頭を撫でる大毅。
ープルルルルルル
重岡『Aのやない?』
『あっ…うん!』
崇裕と表示される画面。
少し戸惑いながらも出る。
ピッ
『崇裕…?』
濱田『よっ!!なにしとるー?』
『ご飯食べてるよ』
濱田『俺も食べたいわ』
『そんなこと言われても…笑』
濱田『ちゃんと戸締まりして、
寝るんやで?』
『うん、わかった』
濱田『なんや、元気ないな?どうした?』
ドキッとする私。
でもうまくごまかさないと…
『…ううん!なんでもない!』
濱田『んー…まぁ、帰ったら
たくさんイチャイチャしようなー』
『…うん!待ってる』
ブチッ
重岡『旦那さんか』
『うん…』
気まずくなる空気。
まともに大毅の顔が見れなくて。
重岡『…よし』
『へ?』
重岡『…Aにお願いがある!』
『なに?』
重岡『旦那さんが出張から帰ってくるまでのこの1週間、
一緒に夜ご飯だけでもええから
ここで食べよ?
良かったらお弁当も…』
顔を赤らめながら話す。
重岡『…お願いします…!』
『そんな頭なんか下げないで…!!
わかった、わかったから』
重岡『ホンマに嬉しい…!
あー…やば。』
1人で騒いでる大毅がおかしくて
『ふっ…笑』
自然と笑顔になった。
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な ー た ん(プロフ) - 瑞乃さん» 覚えてます覚えてます!!わぁ…よかったです!! ぜひ私なんかの作品で力になれるならいつでも。わざわざ嬉しいご報告、ありがとうございました! (2018年6月25日 22時) (レス) id: d44264b33f (このIDを非表示/違反報告)
瑞乃(プロフ) - 名前を変えた鈴蘭華苗です。 SCARSとても好評でした。最終公演では「SCARS」を独唱させていただきました。 とてもいい思い出です。 またいつか作品としてなーたんさんの作品を使いたいなと心から思えました! (2018年6月25日 22時) (レス) id: 1dc78158f3 (このIDを非表示/違反報告)
な ー た ん(プロフ) - 鈴蘭 香苗さん» おお!!主人公!素晴らしいですね〜凄い!(^ワ^=) 見たかったです…(´._.`) お力になれたのなら幸いですm(_ _)m (2017年11月26日 19時) (レス) id: e57ee8b4d1 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭 香苗 - ありがとうございます! いや、もうこの作品は人間の陽と陰も上手くてとても最高です! 演劇部のみんなに相談すると、自分が主人公をやらせてもらうことになりました。精一杯主人公の気持ちを表現したいと思います。(15.18禁のとこは暗闇でやりますよ、、、よ) (2017年11月26日 16時) (レス) id: 1dc78158f3 (このIDを非表示/違反報告)
な ー た ん(プロフ) - 鈴蘭香苗さん» 全然大丈夫ですよ…!笑 ていうか、そんな参考になりますかね、、、笑 (2017年11月24日 22時) (レス) id: e57ee8b4d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なーたん | 作成日時:2015年10月1日 0時