Name……2 ページ2
そこには男らしい体格とは対照的に
どこか可愛らしい顔をした
制服の違う男子が立っていた。
「…この程度なら…なんとか」
痛む傷に耐えながら
1人で立とうとしたら
そっと手を貸してくれた。
礼を言おうと思って顔を上げた時、
胸元にネームプレートがあって。
"重岡"とあった。
「しげ…おかさん？」
重岡
「珍しい名前やろ。そう、俺は重岡。
そっちは？」
「私は……藤本Aです」
重岡
「…俺にまでそんな怯えた顔すんなや」
哀しそうに笑った。
さっきの私みたいに。
重岡
「答えたくなかったらええけどさ
…もしかしていじめられてるん、君って」
「………………」
…声に出して答えることはできなくて
静かに頷いた。
「…あの、ありがとうございました。
…ごめんなさい」
重岡
「待って…！」
軽く走って追いかけてきて
「…何か？」
重岡
「これやるから。使って！」
「リラックマの…絆創膏」
重岡
「俺持ってても男が使うには恥ずかしいやろ？笑…
せやから君にあげるわ。
血でとるし。な？」
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完熟リンゴ - お久しぶりです！お元気ですか？最近なーたん先生の作品の新作を読んでないので最近お休みされているのですか？心配マス。なーたん先生も風邪に気をつけてくださいね♪ (2019年3月2日 20時) (
レス) id: cf49009faa (このIDを非表示/違反報告)
な ー た ん(プロフ) - 完熟リンゴさん» ありがとうございます！ (2018年7月18日 18時) (レス) id: d44264b33f (このIDを非表示/違反報告)
完熟リンゴ - やったー!!!!!!!!!!!!ありがとうございます。これからもFightです！ (2018年7月13日 17時) (レス) id: b292e8a2de (このIDを非表示/違反報告)
な ー た ん(プロフ) - 完熟リンゴさん» わかりました！ (2018年7月8日 21時) (レス) id: d44264b33f (このIDを非表示/違反報告)
完熟リンゴ - そうですか・・・・・・残念。でわでわ、私、赤色ジャス民でもあるので、シゲちゃんでもいいですか？宜しくお願い致します。これからも頑張ってください！ (2018年7月7日 19時) (レス) id: b292e8a2de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーたん
| 作成日時：2017年2月6日 0時
