Love…7 ページ7
俺の車に西川を乗せて
自宅へと向かう。
ふと助手席を見れば、
静かな寝息をたてて眠る西川。
『…重岡…せんせ…』
コイツは夢の中でも俺を?
重岡
『…どんだけ好きやねん』
大人しく眠るその姿は
可愛らしい女子高生、そのものなのに。
重岡
『…どうしていつも無理をしとるんやお前は』
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『それじゃ、シャワーお借りしまーす』
俺はバスタオルと、
とりあえず俺の私服を用意して置いた。
"見捨てるの?"
"私の親みたいに"
あいつの言葉が気になって
落ち着かへん。
でもどれだけ考えても
本人から聞かないことには
何もわからん。
『…あ〜、気持ちよかったぁ。
スッキリした、ありがとー重岡せんせ。』
重岡
『おまっ…ズボンも置いておいたやろ。
なんではいとらんのや…!』
西川の姿は、俺の大きなTシャツ1枚。
ぶかぶかだ。
せやけど、ちょっと大きく動けば
あれが見えてしまいそうな状態で。
重岡
『ズボン、ちゃんとはけよ…』
『どうして?』
そう言いながら、
ソファーに座る俺の隣に
ぴったりくっついて座った。
重岡
『西川っ、』
『Aって呼んでくれなきゃ、嫌』
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なーたん(プロフ) - カジャさん» そうなんですよ笑 (2016年3月26日 20時) (レス) id: b5af2a7098 (このIDを非表示/違反報告)
カジャ - なーたんさん» なかなか妄想しにくい曲ですね笑 歌詞とかもヒントになりそうな要素が少ない笑 (2016年3月26日 20時) (レス) id: 5b7d42bf1b (このIDを非表示/違反報告)
なーたん(プロフ) - カジャさん» ずっと悩んでたんですよ!?笑 UNLOCKで書きたいけどお話が思いつかなくて…笑 (2016年3月26日 17時) (レス) id: b5af2a7098 (このIDを非表示/違反報告)
カジャ - なーたんさん» UNLOCKでストーリー思いつくのすごいですね笑 (2016年3月26日 16時) (レス) id: 5b7d42bf1b (このIDを非表示/違反報告)
なーたん(プロフ) - カジャさん» UNLOCKを聞く度、書きたくて書きたくて笑 (2016年3月26日 1時) (レス) id: b5af2a7098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なーたん | 作成日時:2016年3月7日 18時