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涼介side
玄「え……？ どういうこと？」
「今までに経験したことのないような大きな発作だったんだ。これから意識が戻る保証は……ない。」
玄「そんな……」
意識不明の重体
勇太はまだ小さい。そのため体に大きな負担がかかり、脳にも損傷があった。
正直なことを言うと、今までこのケースで意識の戻ったケースは一度もない。
つまり、確率0%
玄「……ぐうじは今どこにいるの？」
「今は集中治療室、ICUにいるよ。」
玄「ぐうじのところ行きたい。」
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・
玄「ぐうじ……」
今勇太は、小さい体にたくさんの管がついている
静かな病室に、心電図の音が 嫌なほど響いていた
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玄樹side
あれから3週間が経った。
俺はこの3週間、毎日毎日ぐうじの元を訪れた
「ぐうじおはよう。今日はお外がいい天気だよ！」
俺が話しかけても、ぐうじは返事をしてくれない
俺はそっとぐうじの手を握る
「ねぇぐうじ。…目を覚ましてよ……。
またお話ししよ？遊ぼう？また俺の前で笑ってよ」
俺の頬に一筋の涙が伝い、ぐうじの手に落ちる。
その時、ぐうじの手がピクッと動いた。
「ぐうじ！？」
ぐうじの目がゆっくりと開く
勇「……げ、んき、…………⁇」
「ぐうじ……よかった。ほんとによかった……」
勇「ごめん、ね……」
「グスッ……アホ宮寺！！心配したんだからね…」
もう二度とこんなことが起こりませんように。
我慢は絶対しないこと。だね！
完。
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めるたん.°○(プロフ) - 全然大丈夫ですよー♪いいのを作っていただけたら、それだけで十分ですので←プレッシャーかけんなオイ (2019年3月21日 18時) (
レス) id: ffae8e5922 (このIDを非表示/違反報告)
moe - めっちゃ好きですこれ！勝利担なので幼い姿は可愛すぎます… 更新待ってます！ (2019年3月6日 15時) (レス) id: 398cef019a (このIDを非表示/違反報告)
めるたん.°○(プロフ) - 2おめでとう！早速ですが…風磨担の我としては、風磨にお亡くなりになっていただきたく…←おい とゆーわけで。お願いしやす。(無理ならいいです) (2019年3月5日 17時) (レス) id: ffae8e5922 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっくり茜音 | 作成日時：2019年3月5日 16時
