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神山side
なんとか家について風呂へ入った。
まだモヤモヤする。
先輩に会いたい。
先輩と話したい。
そうや。
急いで風呂を出てスマホをとった。
緑[明日借りた傘返しに行きますね！]
こういうことしかできひんけど、少しでも話せたらええんや。
青[おう！待ってるで！]
こんな些細なやり取りでも幸せやねん。
ずっと続けばええのに。
もう言った方が楽になるんかな。
このモヤモヤも消えるんかな。
叶うか叶わへんかなんて分からんけど、俺は先輩が好きやから。
緑[あと明日話したいことあるんですけどいいですか？]
青[ええよ！]
言おう。
ちゃんと伝えるんや。
そう決めて、眠りについた。
神山side
今日はしげの家に寄って学校へ行くことにした。
しげには言っておきたかったから。
緑「おはよ」
赤「おはよ、珍しいやん。どしたん？」
緑「しげには言っとこうって思って」
赤「なにを？」
緑「今日告白する」
赤「…え？」
緑「放課後に先輩の教室行くから」
赤「そっか。頑張れ神ちゃん！応援してんで！」
緑「ありがとう」
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エマりん - 凄いですね！友達になりませんか？ (2020年2月9日 7時) (
レス) id: fd98254018 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：・み・
| 作成日時：2019年6月15日 15時
