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(side BLUE)
いっぱい運動したはるきも、一緒に遊んでた俺らもめちゃくちゃ腹減ってて、目の前の料理はあっという間に無くなっていく。
うまいこと出汁の効いた茶碗蒸しを食べていれば、淳太がはるきの姿勢に気付いて。
食べるのに意識が向いてるはるきは、れんらくノートに書いてあったみたいにちょっと姿勢が悪くなってもうてた。
中「はるき、肘ついたらあかんで」
重「ヒジついたらね、"ヒジおじさん"が来るから気を付けや」
中「ヒジおじさんだぞっ」
出たコレおもろい流れちゃうん、っていう空気を全員が察知して、ちょっとにやにやしだす。
次の瞬間にはもう隣に座ってる望が思いっきりヒジついて待機してるから、無事にヒジおじさんの餌食になって。
照史ヒジついたらあかんで、って望の声に今度は照史がヒジおじさんの餌食に。
中「ヒジおじさんだぞっ」
桐「うわ〜やられた〜っ、…ヒジおじさんパート2だぞっ」
小「増えんの！」
「wwww」
桐「気付いたらなっちゃうんだぞっ」
増えんのはおもろすぎやろ。笑
流星も食べたら、なんてにやにや楽しそうな姫のキラーパスで今度は俺の番。
何食わぬ顔をして、とん、と両肘をテーブルに乗せれば反応素早くヒジおじさん2人が立ち上がって、両側から挟まれた。
桐「肘がついてるぞっ」
中「肘がついてるぞっ」
藤「うわ〜っ、…ヒジおじさんパート3だぞっ」
「しんどww」
小「なんでそんなゾンビ形式なん！？」
にっこにこのはるきに大人8人も皆幸せそうで、ひとしきり笑ってからはるきの号令で食事を終えた。
その後は片付け班と風呂班に分かれて。
濱ちゃんと神ちゃんがはるきを風呂に入れてくれてる間にAとしげが中心になって洗い物してくれてるから、その周りに集まる。
中「ええなあ、子供とか憧れるよな」
重「絶対作るよ俺、なあ？」
「…」
藤「シカトされてるやん」
「そんなん恥ずかしいわ、よお答えん」
重「可愛いやっちゃでお前は」
「たまに恥ずかしさのバロメーターがバグるん何なん」
中「普段照れてばっかりやのにな」
「ほんまに」
重「照れてばっかりちゃうわ！」
いや結構な頻度で照れてるやろ、と全員が思う。
生暖かい視線をしげに送れば、手を洗ってたしげから水しぶきで攻撃された。
反撃してAに怒られて、ってしてる間にはるきも風呂から上がってきて、皆ではるきを囲みながら最後の団欒。
時刻は19:30。
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亜由 - 楽しく読まさせて頂いてます。イブとクリスマスのお話が読みたいです。イブはシゲとクリスマスはメンバーと一緒のお話。 (2022年12月23日 16時) (
レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
竜胆(プロフ) - 亜由さん» 亜由さん、コメントありがとうございます。読んで頂けて嬉しいです、丁度本日書いていたので書き上げる活力になりました。ありがとうございます、それとお待たせしたようですみません。またお時間のある際に覗きに来て頂けると喜びます。楽しんで頂けますと幸いです。 (2022年12月20日 21時) (レス) id: 4b185b5ed0 (このIDを非表示/違反報告)
亜由 - 遅くにすみません。小説読みました。白と赤の日常のお話が読みたいです。 (2022年12月20日 3時) (レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：竜胆 | 作成日時：2022年11月17日 18時
