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(side PINK)
担当ごとに分かれて調理してる間、お米が炊けんの待ってる間に洗い物とか片付けとかしてくれながら皆の行程を見守ってくれてる姫。
料理する時だけ髪をひとつ括りにする姿に、またそんな俺好みの事して！って言うたら、口より手動かしてくれる？やて。
オカンかて。そんなとこも可愛いけどな。
桐「誰！？これペットボトル開けたまんま入れたん！水…っシゲやー！」
「あは、かわいいなあ」
桐「甘やかすなって！w」
小「俺も甘やかしてや！」
「美味しく出来たらな」
小「任せてくれ！！」
そんなん言われたらもうやる気ブンブンや。肩回りまくるわ。
肩まで袖捲って玉ねぎを炒めてたら、材料準備を手伝ってくれてるAの方からペコッ、って音がして。
小「なに？何してんの？」
「ピーマンの種取ってんの」
桐「種って切ってから取るんちゃうん」
「ヘタのとこ押したら種全部ついてくるから取るの楽ねん」
神「マジ？俺知らんかったわ」
小「なんでそんなん知ってんの？好感度えぐいねんけど」
「内緒」
くふ、って今みたく笑う時はちょっと照れてる時やって俺知ってんねん。可愛すぎるやろ。
言う通りキレイに種の取れたピーマンを今度は神ちゃんが苦味を取るって茹で始めて。
なんなん豆知識のパレードやん、俺もそんなん言いたいわ。
小「これラップってないの？」
桐「HEY YO〜!」
「HEY Brother〜?」
小「WHAT'S UP MAN〜?」
神「そういうラップやったらな」
「、ww」
桐「そうか、俺と姫さんが両方ボケるとツッこむ人がおらんくなるんか…」
姫さんと照史がツッコミ不在により無事にスベって、淳太という存在の大切さを改めて実感してる。
神ちゃんが唐揚げに取り掛かって、照史の作る茶碗蒸しも順調で、Aも色々手伝いながら手際よくおにぎりを作ってくれてて。
小「味見してみるかこれ…」
神「いってみよ」
桐「どう？」
小「…うーん、まあまあ」
手の甲に乗せた少量のソースを口に含めば、まあ及第点かなってレベル。
Aにも味見して欲しいけど、見て分かんねん、両手塞がってんの。
小「なあ」
「うん？」
小「ちょお味見して」
「ン」
さすがに俺が味見したのと同じとこに乗せたらもうアカンやん？
やし指先にちょっとだけ乗せてみたら、思いのほか躊躇いなく味見してくれて。
「あ、美味しい」
小「えっ俺もうこの指洗わんとくわ」
「きんも」
小「ww」
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春(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます。更新も楽しみにしています、がんばってください＼(*⌒0⌒)♪ (8時間前) (
レス) @page18 id: 30496740e3 (このIDを非表示/違反報告)
亜由 - 楽しく読まさせて頂いてます。イブとクリスマスのお話が読みたいです。イブはシゲとクリスマスはメンバーと一緒のお話。 (2022年12月23日 16時) (レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
竜胆(プロフ) - 亜由さん» 亜由さん、コメントありがとうございます。読んで頂けて嬉しいです、丁度本日書いていたので書き上げる活力になりました。ありがとうございます、それとお待たせしたようですみません。またお時間のある際に覗きに来て頂けると喜びます。楽しんで頂けますと幸いです。 (2022年12月20日 21時) (レス) id: 4b185b5ed0 (このIDを非表示/違反報告)
亜由 - 遅くにすみません。小説読みました。白と赤の日常のお話が読みたいです。 (2022年12月20日 3時) (レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：竜胆 | 作成日時：2022年11月17日 18時
