今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:40,839 hit
小｜中｜大
８ ページ9
中間side
新しいアルバムのDVD撮影でやってきた山奥。
皆でキャンプっていう内容で、シゲ、神ちゃん、俺の川で魚を吊るグループと
濱ちゃん、望、流星の山で散策をするグループで別れてそれぞれ撮影をして…
その休憩中に俺が見た明らか様子のおかしい女の子。
その子はフラフラと川の方に進んでいく…
中「…嘘やろ…」
俺の中によぎった嫌な予感。
その嫌な予感は的中して、女の子の姿は水の中に消えた。
中「おい！！！！」
慌てて川に飛び込んだ。
無我夢中で女の子の元に辿り着いて、女の子を抱き上げて岸に運ぶ。
中「おい！大丈夫か！？おい！目ぇあけろって！！」
女の子の肩をゆするけど一向に目を覚ます様子はなくて、そっと女の子の首に手をあてると
中「…止まってる…」
あわてて心臓マッサージ、人工呼吸を繰り返すと、しばらくして女の子がむせた。
変わらず目は閉じとったけど、息が戻ったっていうのが分かって安堵のため息を漏らした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 107人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
萌(プロフ) - ありがとうございます、頑張りますね！ (2019年7月14日 12時) (
レス) id: da80cfc829 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめまる - 更新待ってまーす (2019年7月11日 4時) (レス) id: 430074f7d0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：萌 | 作成日時：2018年12月3日 18時
