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あの後速攻で救急車を呼んで

1分1秒がすごく長い

お願やからッ

あの日みたいに…

君に出会ったあの時みたいに…

俺は君の唇にそっと自分の唇を重ねた

俺の肺から

喉から

君の喉へ

肺へ

空気が口移しに移動していく

でも君は目を開けなくて

そのまま迫ってきたサイレンの音に飲み込まれた

小さな呼吸音も

鼓動も

全部全部

Aが生きてるって事を証明してんのに

俺の隣に、今君はおらんみたいやねん…笑

ただ眠っているような君を横に

俺はただ頭を抱える事しかできひんかった

今にも消えてしまいそうな君を見ていてあげることすら

怖くてできひんかった

こんなに怯えてる自分を見んのはいつぶりなんやろうってくらいに

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(プロフ) - ありがとうございます、頑張りますね! (2019年7月14日 12時) (レス) id: da80cfc829 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめまる - 更新待ってまーす (2019年7月11日 4時) (レス) id: 430074f7d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年12月3日 18時

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