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神山side
…あれ…おらん…
神「A−？おらんのー？？」
キッチンも寝室も隅々まで探してみたけどおらん
神「俺ちょっと外出てくるわ」
小「いってらー」
ドアを少し開けるとその隙間に体をねじ込むようにして転がり込んできたA
神「A！？どこ行っとったん？？」
A「ぇ！？あ、ちょっとだけ外に…」
俺に焦点を合わせないまま部屋の奥ののんちゃんのお腹へダイブ
小「ッウ…え？どないしたん？」
A「んー？なんとなく」
小「かわええ〜こんな妹欲しかったわ〜」
じゃれあってるのんちゃんとA
ホンマの兄弟みたいやなー笑
ガチャッ
藤「…A帰って来とる？」
神「え！？流星も来るって言ってたっけ？笑」
藤「あー……言ってない笑」
神「のんちゃんといい流星といい…ホンマに笑」
藤「ごめん！笑笑
あ、でさ、Aに話あんねん…呼んでくれん？」
神「ええよー」
リビングに言って声をかければAは顔を曇らせた
神「…流星となんかあったん？」
そういうとハッとしたかのように笑顔に戻る
A「ううん！さっきまで鬼ごっこしてたからその続きだと思う！」
無邪気な笑顔で流星のもとへ走って行って流星の手を取って扉を開ける
A「藤井さんと鬼ごっこの続きしてくるね！すぐ戻るから！」
…バタンッ
いつも聞くドアが閉まる音
やけどその時だけはなぜか重苦しい音にしか聞こえなかった
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萌(プロフ) - ありがとうございます、頑張りますね！ (2019年7月14日 12時) (
レス) id: da80cfc829 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめまる - 更新待ってまーす (2019年7月11日 4時) (レス) id: 430074f7d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：萌 | 作成日時：2018年12月3日 18時
