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重岡side
重「…淳太…俺はやっぱり…賛成なんてできひん…
淳太が、大切なメンバーが目の前で殺されかけたんや
子供とはいえ、やっていいこととあかんことがある…
せやから俺は…あいつの事を許そうなんて、ましてや同じ空間に住むなんて無理や…」
俺の思っていること、感じていること、すべてを正直に伝えた
淳太は俺の目を見て、真直ぐ聞いてくれて
俺の話が終わると、静かに口を開いた
中「シゲの気持ちは分かっとうで
今回の話はなしにしよか…。
ただし…Aのこと、心の底から嫌いにならんとってほしい。
これは強要するわけやないで…ただの…俺からのお願や…。」
最年長らしい受け答え
俺の気持ちを配慮したうえで選んだ言葉の数々
やっぱ淳太は俺なんかより大人や
５年の差ってここまで大きいんかってくらいに
「ホンマは淳太も言いたいことあるんとちゃうん？」
その言葉が喉につかえて出てこなかった
中「ほな…行こか」
淳太の後ろについてリビングに戻る
すべてを話し終わり、部屋を出ようとした瞬間
か細い声が俺の後ろ髪を引いた
ッ…なんやねん…今更謝って…お前は何がしたいんや…
そうやって表だけでも俺と良い仲を作りたいんか？
それとも謝ることで皆からの好感度を上げたいんか？
…俺は、そんなに簡単にお前の事なんか信じひん…
泣いて床に這いつくばるようにして謝るアイツを置いて俺は部屋を出た
淳太がアイツを慰める声が聞こえる
カメラを前にしては絶対にしないような声
本気で誰かに寄り添う声
そこまでアイツを信用してるって思うと、無性に腹が立った＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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萌(プロフ) - ありがとうございます、頑張りますね！ (2019年7月14日 12時) (
レス) id: da80cfc829 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめまる - 更新待ってまーす (2019年7月11日 4時) (レス) id: 430074f7d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：萌 | 作成日時：2018年12月3日 18時
