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(まだ回想の途中です)
３年前
佳代「A、いい？合図したら出て…。」
佳代の方をしっかり見て、佳代の手が微かに動いたのを見てから私は一気に前に飛び出した。
男「ッグ…カハッ…」
慣れた手つきで佳代と女２人がかりで男の命を奪う。
佳代「…帰ろ…A。」
まだ熱のある男を虫けらを見るような目で見て、佳代は言った。
私達が人を初めて殺したのは、７年前。
私の母親の殺害現場を見てからだった。
７年前
佳代「A！今日はパン１人１個だよー！」
A「すごい！！すごいよー！佳代！！」
当時の私達の生活は、誰も想像がつかないほどのもので
たった１つのパン。これだけでも豪華な方だった。
子供ながら、罪は犯したくないって思ってたから…
２人で働いてわずかなお金で生活していた。
佳代「今日は、町の方まで歩いてきたの！そしたらおじさんがパンオマケしてくれたんだよ！」
２人で夜の道を歩く。
A「どこのおじさん？今度お礼言いに行こうよ！！」
いつもと変わらない１日。
佳代「うん！あ！その時、またパンオマケしてくれるかなー！」
私達の運命の歯車は狂わない…
A「そんなこと言ってー、佳代ったら！」
はず…だったのに…
キャ―――――――！！！！！
そう…この悲鳴が…まだ幼かった私達の心を狂わせた…
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萌(プロフ) - ありがとうございます、頑張りますね！ (2019年7月14日 12時) (
レス) id: da80cfc829 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめまる - 更新待ってまーす (2019年7月11日 4時) (レス) id: 430074f7d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：萌 | 作成日時：2018年12月3日 18時
